猫好きダイアリー

no cat no life

喜矢武さん、犬夜叉見てきたよ。

喜矢武さんの今年の舞台「犬夜叉」を見に銀河劇場に行ってきました〜\(^o^)/

 

会社から直行してギリギリくらいのスケジュールだったので、写真などは何も無し!

 

犬夜叉の原作は、ホントにちょっとだけ読んだことがあるんですが、基本は犬夜叉がかごめに憎まれ口を叩いてるイメージでして、

「え!?こんなにラブ要素満載!?!?!?」と思ってすごく驚きました!!

 

これはキャンギャさんたまらないわー(*ノェノ)キャー

 

初めての舞台「ふしぎ遊戯」はチケットが取れなかったのでライブビューイングだったんですが、去年の「GOKU」も見て、3作目の「犬夜叉」も見て、

徐々にキャンさんの舞台役者ぶりが板についてきてるのがすごく伝わってきて、

「キャンさんもしかしてツアーの合間に何かしらのレッスン受けてたりするのかしら?」と思ってしまうほどでした。

 

 

私、結構舞台も好きで、これもフィギュアスケートと同じ状態なんですけど昔はよく見に行っていたのですね。

 

高校時代のキャラメルボックスに始まり、

大学時代に筒井道隆見たさに行った舞台で白井晃さんが所属してた劇団にハマりにハマり、

大人計画や劇団☆新感線なども見に行き……

 

ってか思い出したけど、新感線見た帰りですよ、ワールドトレーディングセンターに飛行機が突っ込んだ9.11テロの映像を見たのは。

 

あれは忘れられない記憶。。

 

他にも鴻上さんのサードステージとか蜷川さんとか食費切り詰めて舞台を見に行っていたのでした。

 

 

それで多分初めて見に行った人も感覚的にそうだとわかると思うんですが、

舞台って俳優さんの実力がものすごく如実に現れて隠せないのです……。

 

「カラスの仮面」という漫画で北島マヤのすごさが描かれてますけど、ホントにうまい人、華がある人って不思議なくらいクッキリわかるんですよね。

 

今日、キャンさんも楽しみだったけど、キャンさんが「すごい」と言っていた木村了さんがどんな感じなのかも楽しみにしていて、

そうしましたらこの方!!ほんっと〜〜にすごい方ですね。

 

セリフ回し、仕草、姿勢、そして何よりオーラが……とんでもない色気の人でした(✽ ゚д゚ ✽)

 

もちろんキャンさんもカッコ良かったんですが、木村さんの舞台映えがすごくて、、、

 

あと楓役の野口かおるさん!!

素晴らしかったです〜!!!

シリアスとギャグと司会進行も兼ねた重要な役で、この方の序盤のギャグ感で観客の心を掴んだと言っても過言ではないでしょう。

もうこういう役ができる人大好き!!

 

キャンさんのキャラは、一作目からある意味ずっと同じ路線なので、安定して見ていられました。

なんていうか、キャンさん向きのちょっと悪ガキ要素のある主人公という、そこが既定路線だなと思ってて、そういうのをうまくスタッフが探してきてるんだなーって思うんです。

 

でも今回は見る前からいろんなところで「すごい」って言うのを聞きすぎていたから、ハードル上がりすぎたのかもしんない(;^ω^)

 

ラブ要素以外はあまり驚きはなかったです(笑)

 

あ、そういえば「そこで!?!?」ってところで終わりました。私的には。

 

そしたらTwitterで「シリーズ化を狙ってるのかも」ということを書いてる人がいて、なるほどなぁと。

 

だからあんな感じで終わったのかなぁ〜。

どうなんだろう〜。

 

正直ストーリーとしては、私が舞台に求めるようなカタルシスの解放はもたらされなかったので、少し物足りなかったです。

とにかくアクション&ラブって感じかな〜。

 

そういう意味で、今のところ

GOKU

犬夜叉

ふしぎ遊戯

の順に好きです!

 

GOKUは全体的なストーリーの流れもすごく良くて(ってか多分私の好みで)、泣きました。

 

 

ところで今回の銀河劇場って天王洲アイルという駅にあるんですけど……

 

舞台見た後に食事したくてもお店は閉まってるし、周りには何もないしでとりあえず他の駅に向かったんですが、

行きはモノレールで帰りはりんかい線で、りんかい線の天王洲アイル駅についた時にやっと気づいたんです。

 

私、ここ、めっちゃ知ってる駅……。。

 

それまで「なんだここ!何もないじゃないか!本当に東京??」とかって、心の中で悪態ついてたんですけども(笑)

 

とある理由によりめっちゃ通ってた場所でした。

まるで忘れてた!!

 

また来年も舞台があるんだとしたら、もう少し行きやすい場所でやっていただけたら嬉しいなぁと思います。

 

 

そうそう、舞台中はものすごい滑舌で喋っているのに、カテコになった途端グダグダなのも既定路線で。

 

今日はなんだろう?はしゃいでる?いつもそうなの?何か不思議な感じだった〜〜。

 

「さあ、1発ギャグを!」とかって伊藤純奈さんに無茶振りして「そーゆーのホントにやめて!」ってバッサリいかれてました。

 

ま、まあ、普段がゴールデンボンバーですからね。

許してあげて〜。笑

 

で、最後の最後に階段で躓くキャンさん。

やっぱなんか、あの人すごいわ。

 

 

今月のウィンウィンライブも終わったし、犬夜叉の舞台も終わり、しばらくゴールデンボンバー関連はノープランです。

 

さみし〜(´;ω;`)

 

 

 

あのトリプルアクセルを跳ぶために。

今日は、お昼休みに真央ちゃんのフィギュアスケートを見てました。

2014年の世界選手権。

当時の世界最高得点を塗り替えたショートプログラム。

 

昨日の夜、引退発表があったからです。

 

殿(織田くん)の泣きながらのコメントも動画で見たし、

今夜は帰ってテレビ付けたら緊急番組もやっててビックリしました。

 

私がフィギュアスケートを応援しはじめて、もう20年も経つんですが(!!!)

その間にフィギュアスケートを取り巻く状況は様変わりました。

 

昔はグランプリシリーズはNHKのBSでひっそり早朝に放送されていたり、

全日本選手権だって日曜の昼間に1時間だけ放映されるとか、

世界選手権なんて深夜2時とかの放送で、

でもそのぶん貴重で、今みたいに動画サイトもないから、

大事に大事にビデオに撮って大事に大事に見てました。

 

まさか20年経ったらゴールデンタイムに生放送してるとか、予想もしてなかった未来が待っていました。

 

もちろん、海外の偉大なスケーターたちもたくさんたくさん素晴らしい演技を見てきたし、

生での観戦も長野オリンピックでデビューをしてから、

その後もすぐには思い出せないけどいろいろ観に行き(もう最近は行ってないため…)、

ある時は代々木で行われたGPファイナルを観に行って(たしか)目の前でプルシェンコが跳んだ4-3のコンビネーションジャンプを見た時は衝撃を受け、

何年たってもあの時の驚きが蘇ってくるほど素晴らしいジャンプでした。

 

でも日本でここまでフィギュアスケートが受け入れられたことの要因として、

浅田真央選手がいたからだということは、間違いないことだと思います。

 

いえね、私は本田君も好きだったし、大輔も大好きだったし(ギャグじゃない…)、もちろん今の羽生くんの凄さや宇野くんの伸びしろも楽しみだし、

ミキティだってなんだかんだすごい演技してた時代もあるし、トリノのあらかーさんは美しかったし、その昔のクワンも好きだし、スルツカヤも好きだし、

そこにきてのサラ・ヒューズの思い出とか採点方式の変化とか、

いやいやクーリックがいたからこそフィギュアスケート好きになったから忘れられないし、ていうかヤグディンとプルシェンコの対決とかホント毎回楽しみだったし、

マリア姐さんとかすごく長く頑張ってる印象だったけどいつの間にかその年を真央ちゃんが超えてて!!

 

って、もう、思い出話が尽きないほどに、いろんなことがあって……

 

だけどそんな中でも、最も忘れられない演技は何か?と聞かれれば、

多分私はソチオリンピックの真央ちゃんのフリーを挙げるだろうと思うのです。

 

今もすぐに頭の中で鳴り響くあのイントロ。

曲の間合いにバッチリはまったトリプルアクセル。

着氷と共に大歓声に包まれる会場。

 

彼女は絶対的なアスリートで、

絶対的に高みを目指す、

彼女にしかできないフィギュアスケートを追求する、

素晴らしいスケーターだからこそ、

あらゆる選手から愛され慕われ尊敬されてきたのだと思います。

 

思うように点が伸びない時も、

スケーターからこそ、

真央ちゃんを応援する声が上がりました。

 

今だって「あの」羽生くんが真央ちゃんを賞賛している、

そのことだけでも推し量れるものがありますよね?

 

うん、なんていうのかな?

もうこれは天使なんじゃないかと思うくらい、

嫌味なところが少しもなくて、

天真爛漫という言葉は彼女のためにあるのかなと思うくらい。

 

そんな彼女が、ソチでの演技を終えて、静かに静かに、こみ上げる涙を静かにこらえるシーンは、毎回毎回見ては泣いてしまいます。

 

どれだけの想いで……

どれだけの不安で……

 

そのことに想いを馳せるとき、強大なパワーを貰うのです。

 

あれだけの逸材と言われた真央ちゃんでも、

タイミングのいたずらで、

オリンピックの金メダルは取れませんでした。

 

私が初めて真央ちゃんの演技を生で見たのは、

彼女が11歳の時でした。

 

それこそ、ソルトレイクオリンピックの壮行会じゃなかったかな。

 

(昔はそういう大事な試合の前に出場選手の演技を見ることができたんです。格安で!←ここ重要)

 

まだ幼いの頃の、キラキラした、

ただただ喜びに満ちあふれていた笑顔は、

今はもう見ることはありません。

 

私の人生は、失敗だらけだし、後悔だらけだし、うまくいかないことだらけだし、

そんな感じのままこんな年になり、苦しい気持ちを感じることも多いけど、

 

「天才と言われた真央ちゃんだって、あのトリプルアクセルを、1番大事なところで決めるために何回失敗したんだろう」

 

とふと思ったら、また涙が出てきて(´;ω;`)

 

ああ、ちょっとうまくいかなかったくらいで、めげてちゃいけないなあって、思いました。

 

彼女は特別なんです。

 

何が?どこがどう?って聞かれたら、

言葉では説明できないかもしれない。

 

でもホントに特別なんです。

 

長い間、本当にお疲れ様でした。

悔いがないという言葉が聞けて、

ただそれだけでも復帰した意味はあったんじゃないかなと思って、不思議とホッとしました。

 

だって、とにかく彼女には幸せでいて欲しいと、なんだかそう思ってしまって仕方がなくて。

 

明日、引退会見があるそうなので、直接どんな言葉が聞けるのか、楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

 

AbemaTVで神セトリ!

アメーバで普段死ぬほどブログを読んでいる私も、ブログ内のステマが激しすぎて敬遠していたAbemaTVをついにインストール。

 

今夜はゴールデンボンバーのライブが生中継だったから。

 

見ないわけにはいきませんよね!!

 

そしたらそしたら、

今日のライブは間違いなく神セトリ!!

 

めちゃくちゃ良かったです〜(´;ω;`)

ああ、応募して生で見にいけば良かったと何度も思いました。

 

スマホで見たら、600MBもかかったけど…笑

 

キャプチャいっぱい撮っちゃったよー。

 

f:id:machikomind:20170410221411p:image

↑翔さーん!

 

f:id:machikomind:20170410221433p:image

↑こういうキリキャン、たまらーんっ♡

 

今日はバラードも歌うってことで、

普段のツアーだと演劇なんだけど

代わりに料理をしながらバラードを歌うという。

 

f:id:machikomind:20170410222952p:imagef:id:machikomind:20170410223002p:imagef:id:machikomind:20170410223012p:image

↑それでこの状態w

 

キャンさん→寿司

けんじさん→イカめし

うぱ→餃子

 

f:id:machikomind:20170410221445p:image

↑問題作に見えたけど、翔さん、出汁巻きめっちゃ褒めてたし、きゃんさん「出汁巻き好きで良く作るんだよね」とか(*´艸`*)

 

f:id:machikomind:20170410221454p:image

↑全員絶賛のイカめし。

切ってるの見て柔らかそうと思ったw

 

f:id:machikomind:20170410221501p:image

↑もぐショー。かわいいいいいい!!

 

f:id:machikomind:20170410223045p:image

↑ぎょ、餃子?ちょっと20分で皮から作るのは難易度高すぎと思う。。

 

結果も…笑

 

 

f:id:machikomind:20170410221545p:image

↑(´Д`)ハァ…♡

 

f:id:machikomind:20170410221556p:image

↑ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

 

f:id:machikomind:20170410221604p:image

↑翔さーーーーん!!!

 

f:id:machikomind:20170410222003p:image

 

キャンさんのギター、また普通にうまかったね。

 

なんかね、ホントに今日のセトリはゴールデンボンバーの魅力に溢れていたよ。

 

やっぱ「SHINE」好きだなあ。

やっぱ「イヤホン」好きだなあ。

やっぱ、やっぱ、がいっぱい。

 

実はFCツアーに行くのやめてしまったんだけど、もう後悔してるよね。。笑

 

ホントは今日、別のこと書こうと思ったんだけど、書かずにはいられないくらい、今日のライブが良かった。

 

珍しく翔さんカミカミだったねぇ。

やはりちょっとお疲れかな?

 

久しぶりに4人が集まってライブしてるところとか、4人で真剣に悪ふざけしてるところとか、好きなんだよなあ、ああ好きなんだよなあ、好きだチクショーーー!!!

 

って(^q^)

 

翔さんの歌は、絶望の中にある希望をいつも照らしてくれる。

 

明日の6時から、Abemaビデオ?で、見られるようになるらしいですが、それはどうやって見るのか、無料なのか、まだ良く知りません。

 

でも一曲目の「#CDが売れないこんな世の中じゃ」を見逃してしまったので、なんとしても見たいな…見るしかないな。

 

 

 

 

 

ちゃんと。

ちゃんと起きてお弁当を作らなくちゃ

ちゃんと白湯を飲まなきゃ

ちゃんと温かいものをとらなくちゃ

ちゃんとした組み合わせの服を着なくちゃ

ちゃんと猫のお水はあるかな?

ちゃんとルールを守って運転しなきゃ

ちゃんと会社に間にあうように行かなくちゃ

ちゃんと人にぶつからないように歩かなくちゃ

ちゃんとつかまって電車に乗らなくちゃ

ちゃんと迷惑かけないように過ごさなくちゃ

ちゃんと手洗いうがいしなきゃ

ちゃんと時間には働きはじめなきゃ

ちゃんと確認しなきゃ

ちゃんと確認しなきゃ

ちゃんと確認しなきゃ

ちゃんと確認しなきゃ(仕事中こればっかり)

ちゃんとしたものを作らなきゃ

ちゃんと作らなきゃ

ちゃんと作らなきゃ

ちゃんと指示しなきゃ

ちゃんと教えなきゃ

ちゃんと笑顔でいなきゃ

ちゃんと相手のいうことを聞かなくちゃ

ちゃんと締切に間に合わせなきゃ

ちゃんと話を聞かなきゃ

ちゃんとフォローしなきゃ

ちゃんと周りのことも見なきゃ

ちゃんと早く帰らなくちゃ

ちゃんと定時までに仕事を終わらせなきゃ

ちゃんと

ちゃんと

ちゃんと

ちゃんと

 

ちゃんと飲み物を零さないように飲まなくちゃ

ちゃんと野菜もとらなくちゃ

ちゃんと水分もとらなくちゃ

ちゃんとトイレに行かなくちゃ

ちゃんとお風呂に入らなきゃ

ちゃんと歯を磨かなくちゃ

ちゃんとシャンプーして

ちゃんとトリートメントして

ちゃんと髪はドライヤーで乾かさなきゃ

ちゃんと床が濡れないようにしなきゃ

ちゃんと

ちゃんと

ちゃんと

ちゃんと

 

 

なんでこんなに疲れるんだろう

と、思った

 

よくわからないままに

ひろうこんぱい

 

ちゃんと、がたくさん過ぎて、

ちゃんとするのに疲れている

 

いいじゃないか

床が濡れてもいずれ乾くし

 

いいじゃないか

たまには冷たいもの飲んだって

 

いいじゃないか

たまにはズル休みしたって

 

いいじゃないか

たまにはそっけなくしたって

 

いいじゃないか

ちゃんとしてない人だって

人に思われたって

 

いいじゃないか

間違えて

ズタズタに後悔したって

 

 

って書きながら

またこのブログの体裁を

ちゃんとしようって

気にしてる私。笑

 

ちゃんとって何だーーー!!

誰に言ってるんだーーー!!

 

 

これから私は

しなくても良い

ちゃんと

のために頑張ることを

もうやめにしたいと

思ったのです。

 

 

 

美しい現実の中。

その人と一緒に働いていた時、朝令暮改で仕事の方向が変わるのが嫌だった

 

その人と一緒に働いていた時、その人がしょっちゅう仕事中にネットサーフィンをし、フラフラと出かけて長時間不在にし、ずるい!と思って嫌だった

 

その人と一緒に働いていた時、様々な制約やプレッシャーをかけられて、また人によって態度が違って嫌だった

 

その人と一緒に働いていた時、独断でいろいろなことを決めてしまうのが嫌だった

 

そして今

 

その人と一緒に働いている時、申し訳なさや感謝が何も伝わってこず、嫌だ

 

その人と働いている時、ケアレスミスがちょくちょく起こり、迷惑がかかるのが嫌だ

 

今のこの現実↑

 

また私には嫌なことがあるわけ(笑)

 

で、この現実を前にすると、

 

その過去の嫌だった事すら、懐かしく美しく、楽しかった思い出のような気になるのです。

 

失くして気付く。

それが大切だったと。

その中で私は居心地良くいさせてもらったんだと。

 

だけど、今、今、今、と、現実を生きる私は、

この瞬間瞬間も美しい時の中にいることに気付けないのだ。

 

本当はいつでも美しい時の中にいる。

 

2度と取り戻せない瞬間の連続が、いつまでもいつまでも永遠に起こるような気がするから、

こんなにもいつも「嫌だ」と思うことの連続を生きているわけ。

 

それはある種、信頼かもしれない。

この時をそうそう簡単には失わないのだという。

実はそう思っているのかもしれない。

 

だってそれが明日も明後日も続くような気がしてるから、そんなことばかり考えているのだと思う。

 

とても懐かしく美しい時間。

 

あの頃は良かったんだなと今初めて思うこと。

 

だけどまた、その状況がそっくりここに現れて、またその現実を黙々と生きるようになったら、私は不満を思わずにはいられないのだと思う。

 

そういう、

そういう奴なんだよ、私は。

 

いや私だけじゃないんだろう。

人間はそういうふうに出来上がっているところがあるんだろう。

だから今のこの進化があるように。

 

だからいつだって何かしらの不満があることは、もう仕方のないことなのでしょう。

 

…ね?(((^-^)))

 

 

 

胸の中が

ざわざわするのです。

 

ざわざわと言えばカイジですよね?

 

ざわ…

 

だけで表現するあの手法、すごいよね。

 

なんとなく言葉にならないもの。

でも胸の中で動いているもの。

 

なんかちょっと苦しいのです。

 

久しぶりにぬかるみの中を歩いているような、

粘土のある水の中を泳いでいるような、、、

もがく、感じなのかなあ。

 

あああ、春だからかなあ。

 

っていうか、春だからでしょ??

 

春だからってことにしておこう。

 

ポイズン!!

 

 

 

ライブでウィンウィンフィットネス!Again!

あらやだ、あれからもう1年も経つんですね!!

 

前回↓ 

www.machikomind.com

 

 

で、今日はお台場のZepp DiverCity Tokyoにて、鬼龍院翔さんのライブでした。

 

相変わらず楽しかったです( ´∀`)

 

私は翔さんよりほんの少しだけ年上なんですが、だからこそ90年代の音楽は本当に本当にど真ん中!!!

 

若い世代のファンもね、聴いたらきっと「良い曲だな〜」って思ってもらえると思うんですが、なんて言うか独特の「わー!○○○だ!!」って言うような懐かしさまで感じられてとてもお得なライブだな〜と思いました(^-^)

 

しかし。

ヴィジュアル系バンドのファンに90年代ポップスというのは、多分なかなかノリ方もわからないんじゃないかと思うの。

ほとんどが棒立ちで手拍子くらいの…(母親の付き添いで福山雅治のライブに行った時のような…むしろそれ以上に固定)感じで、めっちゃ足が痛くなりましたが(´Д`)

 

動かないのって辛いね。。

BBAになったから??汗

 

 

 

(^-^)さてさて、ここからは取り留めのないネタバレだよ〜(^-^)

 

○グッズのガチャがまたヒドイ(笑)

(翔さんは中身知らないらしい…ライブ中に「何が出たの〜?」って)

 

○1曲目はYHA YHA YHA

 

○翔さんの服ははだけている(笑)ブログで見るよりかわいい!ズボンがケミカルウォッシュ風なジーンズ。

 

○今回の新曲の件で「騙してごめんね」とファンに謝る。そしてファンのコメントを読んで「騙されて喜ぶって変だね〜」と。

 

(どうやらかなり、後ろめたかったようだ。でもサプライズと言うふうに言い方を変えれば、良い騙し方だってたくさんあるよね??)

 

○tatsuoさんは、説明を受けたけどよくわからず、とにかく曲を作ってくれたんだとあとから知る。

 

○さらにグチっていいかと話だし、本当に大変だったのだと話していた。Mステのステージ裏の様子を再現。

(翔さんにしては、珍しいくらいの口ぶりだったので、本当に辛かったのだと思う)

 

○僕は童顔なだけであって、中身は姑息であることは隠してない。可愛いというが、それは等身がおかしいだけ。

 

○金髪にしたのも童顔に対する反発心があったから。

 

○このライブの前にじゅんじゅんと取材を受けていたという話が出て、観客がかなり湧く。

 

○「言うんじゃなかった」と後悔する。

 

○だけど結局最後の方に一瞬出てきた!たぶん、すっぴん??顔を隠し気味にしていた。

 

○ピアノの弾き語りに挑戦!

 

○尾崎豊のI LOVE YOU。2箇所間違えたと言ってたけど、気にならないくらい素敵だった!歌い方とか声質も合ってる!

 

○こういう風にするとライブがただのカラオケだけでなくなり、幅が広がり、満足度が上がるんだよーと。

 

(翔さんは、それも姑息って言ってたけど、それは演出として当たり前じゃないかな?翔さんの表現で行くと、世の中の殆どのことが姑息になっちゃう〜!!)

 

○今回のオケは、全部作り、tatsuoさんがギターを弾いてくれてる!それはイントロなどをちゃんとしたかったから。なるべく原曲に近づけた。

 

(確かにイントロとか間奏がほんとそのまんま!めっちゃ素敵でした〜)

 

○次の曲絶対みんな好きだから!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ってなるから!などなどのことを繰り返し(しつこくw)毎回曲が始まる前に言う。

 

○1番古い曲は1990年の曲。

 

○キャンさんとケンジさんは今日は別の現場。

 

○最後の曲はキリショー尊敬のあの人のアレ。

 

○途中でブログに載せていたペヤング背脂MAXを食べだし、時間が押す(笑)

 

美味しいって連発してたので、食べたくなりました〜(๑´ڡ`๑)

でもこのライブ、ダイエットのためのウィンウィンフィットネスライブだったよね??と思いましたが(笑)

 

 

そんなとこですかね〜。

 

じゅんじゅんが出てきたのはラッキーだったのかもです。

 

フィットネスライブなので、また今回も歌いながら縄跳びしたり自転車こいだりするんですが、じゅんじゅんに自転車漕がせてました。

 

今回特に良かった曲が、「何も言えなくて…夏」。

何も言えなくて・・・夏

何も言えなくて・・・夏

  • Jaywalk
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

久しぶり聴いたけど、曲自体が良すぎますね。

 

「どんな悩みでも打ち明けて、そう言ってくれたのに」とか!

「私にはスタートだったのあなたにはゴールでも」とかとか!

 

カバーで出して欲しいです!

でもないから原曲買っちゃおうかなっていう勢い。

(このライブをCDにして欲しい〜ライブ版のCDって好きなんですよ〜)

 

それから、改めてマッキーの「どんなときも」の偉大さ。

どんなときも。

どんなときも。

  • 槇原敬之
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

マッキーの曲、好きな曲いっぱいあるんですけど、完成度がすごいです。

 

そしてミスチルの「名もなき詩」の色褪せないオシャレ?さ。

 

(「名もなき詩」ってiTunesにないのか…(´・ω・`))

 

そしてそして90年代の代名詞「それが大事」。

それが大事

それが大事

  • 大事MANブラザーズバンド
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

なんかある種、根性論みたいなんだけどぉ〜。

でも結局そこかもねぇっていう。

 

このあたりが大変心に残り、また聴こう!って思いました。

 

今後もまたあるかわからないですけど、今日やったらいいなーと思っていたのは、

 

♡ユニコーンの「大迷惑」

(今調べたら1989年だって。ちょっと古すぎるかな?「働く男」でもいい!こっちは1990年だって)

 

♡小沢健二の「ラブリー」または「愛し愛されて生きるのさ」または「僕らが旅に出る理由」

 

♡もしくは小沢健二featuringスチャダラパーの「今夜はブギーバック」をじゅんじゅんとコラボで(笑)

 

♡中島みゆきさんの「ファイト」

 

♡TRFの「EZ DO DANCE」

 

あたりでした!

 

だってね、90年代といえば!

めっちゃコムロ世代じゃないですか??

 

それが1曲もないのが、ちょっと違和感っていうか…そこを選ばなくても他に良い曲がザックザクあるからかと思うのですが、TRF来たらいいなーってずっと思ってました。踊れるし。

 

あれかなあ。ほとんど女性ボーカルだからかなあ。

今日のラインナップでも女性の曲は1曲だけ…?

(もうセトリ忘れてんですよ。頭がニワトリだから)

 

あと、その頃ちょっと渋谷系に傾倒してた私にはオザケンは外せない存在なんです(笑)

 

翔さんの声がカバーする範囲ならば、ジュディマリも欠かせない。

 

あ!ゆずもいいんじゃない!?

 

まあホントにホントに寝ても醒めても音楽音楽音楽な、中高生時代だったので、その頃が1番音楽シーンを追いかけていたし、時代の空気としてもそうだったんです。

 

あの頃をリアルタイムに味わい、今こうして翔さんとも共有できることがとっても幸せです\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

 

あとこの間の新曲騒動を翔さんから直接聞けて良かったです。

 

めっちゃくちゃ怒ってたのは「こんなことになってファンを騙すことにもなって」という申し訳なさ、残念さのためだったように私は感じました。

 

うん、多分、、自分のためにあんなに怒ってたわけではなかったんですよね。

 

本当に姑息な人はむしろ「姑息を隠す人」だと思うので、それを正直に言ってしまう翔さんは、やっぱりかわいくて仕方がなくなっちゃう人なんです。

 

 

 

 

気がかりなことをひとつずつ。

この週末、私は家から一歩も出ませんでした。

 

ほんとに一歩も出てない。。。

 

でもお金は地味に使ってて、楽天で牡蠣は取り寄せました。笑

前回のスーパーセールで取り寄せたら、ほんとにめっちゃくちゃ美味しくて、シーズンが終わる前にもう一度食べようと思ってヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

 

私、牡蠣が大好き過ぎて、いろんなところで食べたり、取り寄せたりしてるんですが、今までは殻付きの牡蠣が1番鮮度が良いだろうと思ってて。

 

でも生食でも食べられるむき身の牡蠣を頼んだら、手軽な上に美味しくてびっくりしました。

 

これ↓、楽天でたくさん買い物するダイヤモンド会員な私的にこれまででかなり発見の品物でした。


★お買い物マラソン300円OFF★坂越産+生牡蠣むき身+500g×1+[送料無料]生食OK★旨みたっぷり!甘くて濃厚★
https://a.r10.to/hsoTgm



もう次のシーズンからも、お店じゃなくて、取り寄せて家で牡蠣パーティをしようと思うほどに。

 

 

で、土曜日はなんだか天気も悪くて寒くて夜のフィギュアスケートまで撮りためた番組など見て過ごしてました。

 

もちろんゴールデンボンバーの出演したミュージックステーションも♫

 

見る前に翔さんのブログをうっかり読んでしまったので、ネタバレしてたのですが、それでも見どころの多い今回でした。

 

ただ、私はCDは売れてないけど、音楽業界としての販売経路や売上に結びつく場所は広がってると思うので、CD!CD!ってただのネタだよねと思っています。

 

アルバム買う時も近頃ほとんどiTunesでして。

 

本も雑誌も、もちろんゲームなんてその最先端だなと思うんですが、売上の立つタイミングが変わっているんですよね。

 

そもそも音楽の売上や印税は、チケットやグッズの収入より下であることは何度も翔さんが言ってたし、「女々しくて」の印税が最大1億あって、それよりグッズが上回ってるって……メンバー全員億万長者だって言うことですよね〜。

 

インディーズだってことも大きいのだとは思いますが、そういうのを聞くと、チケット代もう少し安くしてほしいなぁとかつい思っちゃうのであんまり言わないほうが良い気はしましたw

(売上と値段とのバランスで出来るだけ価格を上げるのは普通の考えですけども!)

 

それで、売上の立つタイミングが変わっているということについては、

最近吉本ばななさんの有料メルマガを読んでいるのですが、まずこの、メルマガで売上をっていうのもそうだと思うのですが、

そこに「今は雑誌に載るのも宣伝になるでしょってことで無料だったりする」とも書かれていまして、本にまつわることもすっかり変わっているんだなあと思ったんです。

 

それをインターネットが全部変えているんですよね。

 

あれ?何の話だっけ(笑)

 

つまり私はいずれ、そういう音楽業界の全貌の話を、翔さんから聞きたいな〜と思ってます。

 

あと事務所もしっかりね!

今回ミスがあったのは、毎回のチラシのテンプレに「CDはジャケットを載せるもの」という暗黙の了解みたいなものがあって、

現場が思考停止して載せてしまった…ということかなと思います。

 

でもそれをこうして外に出して書いてしまうことの是非……

上場企業じゃないから、できることかもね…身内が身内のミスをリークする的な…

 

仕事において、私は必死で誰かのせいにすることを極力しないような生き方を身につけてきたもので、このあたりの表現には少し違和感がありました。。。

 

よっぽど怒っていたのだとは分かります。

でもね、、、

 

それにしても、翔さんが偽曲を作る案を考えられなかったら、どうなっていたんでしょ??

 

怖いですね。

 

 

そして夜はフィギュアスケート見て、羽生くんのフリーが素晴らしすぎて、

でも宇野くんもあのワンミスなかったら優勝してたかもしれなくて、

今年の世界選手権の男子は本当におもしろかったですね!

 

気付けば20年くらい見てますが、今回のは歴史に残る回だなあと思いました。

 

何せフリーに6本の4回転とか。

いずれ男子のジャンプはほとんどのジャンプで4回転になるかもしれない…ということを初めて本気で思いました。

 

人間自体のそもそものスペックは別に進化してないと思うのに、本当にすごすぎです。

 

長らくプルシェンコがフィギュアスケートのレジェンドのようだったけど、これからの世代は、羽生くんをそういう存在として見ていくのかな。

 

観客の日の丸の数もすごかった!

 

 

家から一歩も出ない週末のことをこんなにダラダラ書いてしまった……まだ日曜日のことに何も触れてないけど、長くなったし深夜なので寝ます( ˘ω˘)スヤァ

 

 

 

 

別れ際。

年度末の最後の営業日。

今日はたくさんの人とさよならの挨拶をして、夜は歓送迎会の幹事をしました。

 

この場所で働いて、過去最大級の人の入れ替わりが訪れ、全然悲しくなる予定ではなかったんだけど、

ふと声をかけてもらった言葉に、切ない気持ちがよぎる瞬間が訪れました。

 

「頑張ってね。いやもう頑張ってるんだけど。だから頑張り過ぎないで」

 

ここに来たばかりの時、訳もわからないままに怒られたことのあるその人から、ふと言われて。。

ああ、私の何かを見ていてくれたんだなと思って、想いは昇華されました。

 

そしてここで私たちとまだ働いていたかったという人の言葉とか。

異動したくてする人もいるし、辞めることを選んだ人もいるけれど、したくなくてする人もいる。

ここにいることをそんなに好ましく思ってくれていたんだなーって思うと、

不思議と心が浄化されていく気がするのでした。

 

そうかそうか。

私と働くのはそんなに楽しかったか(違)

って感じで。笑

 

これまで社会人として働く中で、ホントにたくさんの人を見送ってきたし、その中で辛いこともたくさんあって、

でもそれでいま、

別れるときに、こんな風に、

悲しかったり、

寂しかったり、

切なかったりするのって、

ありがたいことだなあと思いました。

 

そう思えるくらい大事な人が、

そばにいたってことだから。

 

そしてそんな場所で働けてたってことだから。

 

私のハマりまくってる漫画「秘密」にもね、

本編の最後に主人公のモノローグがあるのですが、

 

生きていたら守るべき大事なものができてしまう、

大切なもの失いたくないものが生まれてくる

お腹が空くように幸せも感じるようになる

欲しくなくても出来てしまうのだ

人に知られたくない、秘密も

 

私もそれを感じています。

 

五年前にぜーんぶ何もかもを失って

もうそんな大事なものは要らないと思ってきたけど

いつの間にか大切なものや人たちがまた

たくさん周りにいることに、

気付いたら、

ホントにいまさら気付いたら、

優しくて親切な人に実は囲まれて働いてたのかもしれない……と思いました。

 

それに気付けたことが、最大の収穫。

 

こうやってしか、こうなってみてしか、

気づけないことってやっぱりあるのだと、

そう感じています。

 

みんな、本当にありがとう。

 

 

 

 

 

あ、そうだ。

そしてこの3月末、母親も定年退職を迎えました。

 

昨日が最後の仕事で花束を貰ってきており、

少し前にも早々と貰ってきた花束が枯れずに咲いていて、

我が家は花瓶が少ないから既にそれがうまく活けきれてなかったわけですが、

私も今日着で花束を手配してしまっていて、、、

それが一体どうなったのかと気になっています。笑

 

これから家に帰って様子を見てみようと思います。

 

今朝、心底、鉢植えにすれば良かった……と後悔しました(´;ω;`)笑

 

 

 

これ法則じゃないかな?

この年度末は人の入れ替わりが激しくて、

私の担当してる業務のもう一人のメンバーも別のところに行くことになり、

新しいスタッフが入ったのです。

 

入って2日目で遅刻。

定刻を2分過ぎての着席。

 

これはあれだなと思いました。

「この人、締切もギリギリなんだろうな〜」と。

 

まだ入ってすぐの時に、

特に大きなトラブルがあったわけでもなく、

会社に遅れてきてしまう人。

 

細かいことは気にしないとか、

周りからの評価にとらわれ過ぎないとか、

おおらかタイプなんでしょう。

 

毎日電車が微妙に遅延してる煽りで以前は私も日によってはギリギリに着くこともあったのですが、

超遠距離通勤の私も「えい!」と勇気をだして、電車を早めてからは楽々着いてます。

 

で、周りを見ても、締切を守ったりいろいろ気にするタイプの人は会社にも早く来てる。。

 

そしておおらかさんは締切をなんとなく過ぎたり、してるんですねぇ。

これが時間管理にすごく出てる。

会議にもよく遅れてくるタイプなんだとおもう。

 

そう、それが大遅刻するわけじゃなくて、

「このくらいなら良いよね?」っていうさじ加減を探ってのところで彼らはテストをしてくるわけです。

 

だから最近思うのですが、面接で質問したら良いと思うんですよね。

「あなたは何分前に会社に着くように家を出ますか?」と。

(まあその場しのぎの嘘をつく人もいるかもしれんけど、普通はそんなこと聞かれると思ってないから結構真実が聞ける気がする)

 

スキルも大事ながら、

何かあった時に冷静に対処できるか?とか、

忙しい時でも人に八つ当たりしないか?とか、

時間を守れるか?とか、

思いやりがあるか?とか、

結局一緒に働く上ではそっちの方が大事な気がしてくる今日この頃です。

 

もうホント目の前でいろいろ繰り広げられてて、

辞める時に本性出るよねー!ってそう思います。

 

昔ホントに人の退職にまつわることで大変なことがあったんだけど、

その時もう苦しくて苦しくて仕方なかったんだけど、

あれはもう私のせいでも何でもなくてとんだとばっちりだったなとあの頃の私を癒やしています。

 

なんだか私、ずっと自分のことを責めてたから。

 

最近すごくよく思うこととしては、

「自分の辛さや悲しみにいっぱいいっぱいにならない」ことが重要だなってこと。

そうなってしまうと、自分の振る舞いに周りがどんな気持ちでいるか、どんな風に見ているかが、何も見えなくなるから。

 

 

人が入れ替わる時って、

それまで維持していた組織のバランスが崩れる時だなと思います。

 

それがまた新しいバランスを見つけるまでに、

少し時間がかかりそうですが、

少なくとも今よりは平和な4月が訪れることを願っています。

 

 

 

 

 

「私は貝になりたい」とSASUKE。

今日も映画観ました。

中居正広さん主演「私は貝になりたい」。

 

戦争中の捕虜殺害の罪で、絞首刑になる男の人生を描いたものです。

 

冤罪でした。

 

そして牢獄の中で刑が軽くなることを願い行動し、妻はそのために署名を集めます。

 

ある日、男のところへ「刑が変わったぞ」という知らせが入り、絞首刑から逃れられる!と喜んだところへ「明日、絞首刑が執行される」と聞かされるのでした。

 

私の祖父は、私に百万回戦争の話をしてくれたんだけど、祖父は衛生兵だったから戦場に行かなくて済むラッキーさんだったんです。

 

でも草むらに潜んでいて隣にいた人が撃たれて殺されたとか、自分の手のひらを銃弾が貫通したりとか、ヒヤヒヤする経験もしてました。

 

でももし、戦場に出て、人を殺していたら。

負けが決まったその後で、こうして罪に問われて牢獄に入れられた可能性があったのだなと思いました。

 

勝ては官軍、負ければ……。

 

中居さん演じる清水が、明日刑が執行されるその夜、生まれ変わったら何になりたい?と問われて考えるのです。

 

「足がもがれてもいい、腕を失ってもいいから、家族とまた暮らしたい」というモノローグが泣けました。

 

夫の帰りを待って信じている妻に思いを馳せて。。。

 

最近心理学系のセミナーに久しぶりに出向き、愛着障害の話などを聞いてました。

「いま日本の7割が心の安全基地を持たない」という話でしたが、それって今に始まったことなのかな……?と思います。

 

だからこそ、人は血縁を大事にしてきたのかもしれないなあと。

血が繋がってるからって信用できるとは限らないけど、その信用できなさも含めて、人となりがある程度わかりますからね。

 

うちの祖父は金銭的に騙されたこととかもあって、兄へ教えたことは「人を見たら泥棒と思え」ってやつなんてす!!

 

なので、その成果があって、まあまあ人間不信に育ってるなと思います。

 

いやなんかね、いま私の目の前にある「問題のようなこと」って、全然問題じゃないなと。

どっちかというとまあまあどうでも良いことのように思えてきました。

 

うん、ほんと、どうでもいいことで悩んでたなあ!

 

私がある人のために心を尽くしているということを知らずに、そのある人は他の人を慮っている。

 

その人はあなたに不利益になることをした人なのになーと私はしっている。

それなにのに、と。哀しいと思う。

 

だけど、きっと言わないほうが幸せなんだよね?

知らないほうがいいことって、たくさんある。

 

何故か私はそれを知ってしまう星のもとに生まれてるみたいで、、、

聞きたくなかった!ってことを、言ってくる人が周りに何人もいるような状態だったのですが、

今こうなってみると私はそれを知ることができて良かったような気がします。

人の表裏を嫌というほど見てこれたから。

 

この映画を見て、久しぶりにまた私の人生のバイブル「人間失格」を読みたくなったのですが、こちゃついた本棚から見つけられず現在に至ります(;´Д`)

 

 

そしてSASUKEの放送がありました!

 

我らがゴールデンボンバーのキャンさんとケンジさんが今回も出ていて、

キャンさんの転落にはビックリだったけど(すぐ過ぎて!)、

ケンジさんの転落にはビックリ通り越して絶句しました。

 

けどその後の心からの悔しい叫び……その真剣な思いが伝わってきて(´;ω;`)

 

まさか自宅にSASUKE用の特訓セットを作ってるとか、驚きました。

 

ほんとに順調だったし、これはもうイケる!と、誰しもが思ったところで転落。

 

一瞬、目の前の手すりじゃなくて、心がゴールにワープしてしまったんですかね。

 

本当に本当に残念でした。

 

でも本当にカッコ良かったよ。

 

そういえば何故かよくわからないけど、私はゴールデンボンバーのメンバーは全員、よくわかないけどすごく信頼してます。

 

その人柄の良さも、SASUKEは映してくれてる気がして、うれしい。

 

明日またケンジさんがブログにメッセージを書いてくれるそうなので、楽しみにしていたいと思います。

 

一方、翔さんは着々と全国各地でのウィンウィンフィットネスライブを開催中ですね!

 

昨日私もチケット引き換えてきました。

 

楽しみです( ˘ω˘)スヤァ

 

 

 

 

1日2本。

今日はふと読み始めた吉本ばななさんのnoteから、ホットロードを見ました(YouTubeで。←少しだけ罪悪感)

 

能年玲奈さん、今はのんさんですが、「この世界の片隅に」の声優も凄かったけど、

いちいち表情に引きつけられて、キレイな子だな〜〜って思いました。

 

「あまちゃん」でコミカルな役を見てた時には気付かなかった!

 

ホットロードは昔々読んだ時はすごく苦手な漫画だったのですね……

確かシンナーをやってるシーンが原作にあった気がするんだけど怖くて。

 

でも今見るとそんなことより心理描写とか親子関係とかいろいろ気になりまくりました。

 

でもね、、

カニ食べて食中毒??Σ(・∀・;)ってとこだけは、理解できなかったです……。

 

どうして子供が非行に走るのか。

それは居場所を求めてのこと、と私は思っています。

まさにこの物語がその典型で、自分がそれで傷付いていることを悟られないようにして、人を傷つけて強がっている、、、

そうやって自分を守るしかないところとかが、子供らしさだとも思うのでした。

 

2人は確かに惹かれ合っていて好きあっているんだろうけど、

本当に本当に愛情を確かめたいのは親に対して、なんだよね。

 

そういう中での相手を求める痛々しさは、瑞々しさでもあるような気がする。

 

ホットロード

 

 

で、普段私は映像より本が好きで、漫画は好きだけどアニメはあんまり観ないとかそんな感じなんだけど、

最近ハマった「秘密」が好きすぎて、酷評されている映画がどんなもんか気になって借りてきちゃいました!!

 

秘密 THE TOP SECRET [DVD]

 

今まさに終盤……

 

なんだけど、これ、あの「秘密」って言っていいの…???

 

という仕上がり……( •̀ㅁ•́;)

 

事前情報としてめちゃくちゃこき下ろされてるのは知っていて、

どうも制作過程でも清水先生と大友監督の意思疎通がうまく行かなかったりだとかしてたみたいなんだけど、

これを見て私が思ったのは、

 

大友監督は、たぶんこの「秘密」の設定が気に入ったんだな……その設定で映画を撮りたかったからこうなったんだな……

 

ってことでした。

 

本来の原作のファンがどこに魅力を感じているかというポイントが、全く描かれていないなと……

 

薪さんの見た目は、思ったよりも生田斗真さんが近いと思えたんだけど、

でも薪さんのカリスマ的魅力はどこへ。。。

 

冒頭で階段降りてて突然倒れる薪剛……周りから聞こえる「いつものだ!」という声。

確かに薪さんはちょくちょく倒れるけど、そうじゃないのよ〜〜!!(´;ω;`)

 

しかも青木がキャラ変してしまってて、

あの薪さん大好きで真っ直ぐで強くて優しくて誠実なところが良いのに!!

ただ薪さんと対立してるみたいな感じになってて、そこが1番悲しいポイントだったかも。

 

そして絹子。

 

…………(;・∀・)

…………………(;・∀・)(;・∀・)

ま、まあ、見た目は、人それぞれ好みがあるとしても、これは違い過ぎるよね???(;・∀・)

 

演技が独特っていうか、、違和感がすごかったです。

(ズバリ言ってしまうとヘ○だなと)

 

映画を見る前にインタビュー記事を読んで、監督はかなり悩まれたらしいんてすね。

7巻のエピソードは映画向きかと思うのですが、実際それをテーマにしてみたりだとか、紆余曲折があったらしいのですが、、、

うん。もうひと頑張りして欲しかった。

 

「もうそろそろ撮影入らないと……」みたいなのが絶対にあったと思うけれど。

(私の仕事でもこういうことあるから……)

 

でも事前に酷さを聞いていて「どんだけ酷いか確かめてみよう!」という気持ちで見はじめたので、その意味は理解できましたので良かったです。

 

やっぱり、原作の清水先生の作画の素晴らしさがこの作品を支えているんだなあってこともよくわかりましたし。

 

せめて美しい絵作りだけでも頑張ってくれてたら……

 

原作では殺人された人のエグいシーンも多々ありますが、そこすら美しくて。

でも映像にするとただの血みどろにしかならない……(´;ω;`)

薪さんの美しさにはっとすることもない(´;ω;`)

 

大体、SFっぽさと近未来っぽさを出すためかと思いますが、映像の色味がね……温度が低い(終始青い)のも、画面がずっと暗くて暗くて、明るさがどこにもない(笑)

 

大友監督と言えば、つい最近「3月のライオン」が公開されて、そちらは比較的良い出来のようなのに、

関わるスタッフが誰かで、こんなにも変わってしまうんですね。

 

あ!あとMRIの映像を見てるシーン??

頭にいっぱいくっつけた……

あれも近未来を示すためかもですが、なんであんなにシーンに時間割いたのかな…??

 

それでですね、

個人的に配役を考えていて、

生田斗真さんの薪さんは悪くはないけど、

先日テレビ見ていて沢尻エリカさんくらい華のある人がやるのがいいよなと思いました。

 

身長も161cmで、おしいなと。

(薪さんは163cmの設定)

 

てか沢尻エリカさん女性ですし!?

 

身体つきとかで絶対無理だろうけど

(まだ舞台とかなら良いけど)

できるだけ線の細いカリスマ的な人がやるのがピッタリかと思われます……。

 

ってかもうモデルのhydeさんやって!!笑

 

そして青木なんてすが、

これは個人的に「この人!」って思う人がいて、

それが東出昌大さん。

 

原作の青木の良さは普通でいられることであり、誰の立場にも公平に寄り添える、その優しさと強さとブレなさ。

 

その根底にはひねくれることなく育った、という素の性格の良さがある。

これは育ちから生まれるものだから。

 

何をしててもそれがにじみ出る感じが、東出昌大さんにもある気がします。

身長も189cmと。かなり青木!

 

多分もう一度映像化されることはないかと思いますが……

脳内キャスティングして、時々楽しもうと思います。

 

 

近頃怒ってしまう出来事が多くて、気持ちがいっぱいいっぱいだったけど、

そういう時に出会う作品によっていつもターニングポイントを迎えてるから、

今がまたその時なのかもしれない。

 

あぁ〜夜更し夜更し(^-^)