猫好きダイアリー

no cat no life

六義園。

今日は初めて駒込の六義園に行ってきました〜〜〜。

 

たまたま用事で近くへ行ったので、これは行かないわけにはいくまい!と思いまして……

 

なんて素敵なところなんでしょう!

 

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つつじが咲いていました(^-^)

 

近くのこうさぎという和菓子屋さんで柏餅を買って、園内でもぐもぐ。

 

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しばし、憩いをいただきました。

  

あの有名なしだれ桜は、正門のすぐそばにあるのですが、本当に枝ぶりも見事で、これはたくさんの人が見にくるはずだわ!と実感しました。

 

すごく天気が良くて、まさに行楽日和だと思いました。

 

いつか桜も見に来たいです。

 

 

 

 

物件探しは、今だからこそあえて足で探す。

物件探しはネタ探しかと思うほど、いろんなネタに事欠かない私の物件探し。

 

今日は新たなテーマで探す最初の日。

体調も悪いから家にいたくなったけど、こんなに天気の良い日に有給休暇で、家にいたのではもったいなさすぎる気がしてエイッとでかけた。

何より目覚ましを切り忘れて、いつもの時間に起きてしまい、ついでに朝食もモリモリ食べてしまったんです!!

 

でもまだ気持ちはヨボヨボだったから、とりあえずこの辺に住んだらどうなんだろう?って地域に行くだけ、行くだけでいいよーって自分をだましだまし。

服もおめかししなくていいし、スニーカーでいいからさって、そういうテンションで。

 

でも徐々に力が湧いてきて、せっかく来たから1件くらい不動産屋に行こう!と思い、予め目星をつけていた不動産屋の前に行ったら、なんと今日までおやすみ!

 

ゴールデンウィークに働く代わりに、早い連休なんだって。知らなかった。

 

じゃあって思って、その近くの不動産屋に入ったら、これがビックリだ。

 

めっちゃくちゃタバコ臭い!!!!!(´;ω;`)

 

今どきこんなお店あるの!?!?!?!?ってビックリマーク何個も付けちゃう勢いで信じられないくらい驚いた。

 

ホントはそのまま回れ右して帰りたかったけど、「タバコ臭いから」って言えず、、、

 

ても後から考えたら言ってよかったと思う。

それくらい本気で臭かった。

もう、むせました。待ってる間。

 

そして物件探しもいまいち過ぎて……

ああそうだった、思い出した。

不動産屋とは「客の欲しがってない条件の物件を平気でどうですか?と聞いてくる種類の商売だった」と久しぶりに思い出しました。

 

それが嫌だったから、自分でくまなくつぶさにネットで調べた物件だけを見に行くという方式をとっていたのですが、

良く知らない地域は情報収集もできるかと思ったのです。

 

でもほんとにほんとに対応も何もかもが残念すぎました……。

今回かなりの方に会っているけど、今回がワーストと言っても過言ではない。

 

私に物件資料を渡して、いきなり目の前から消えてどこか行ったりとか。

その資料もまた条件度外視したものがどんどん含まれてたり。

 

これじゃ、コンピュータに取って代わられちゃうってものだよね??

 

思うに、不動産屋さんって、何を売ってる仕事なのかなって思うと、サービスではないんでしょうね。

 

最後に「お力になれずすみません」とかるーく言われた時に、「ってかなる気もないよね??なんか」と思ってしまうくらいだった。

 

保険を見なおしてくれる店舗がありますが、あんな感じでどこの不動産屋に偏ることもなく、フラットに物件を紹介してくれるようなコンシェルジュサービスがあったら、お願いしたい。

お金を払ってでもお願いしたい。

 

なんなら私がそれをやります!!!!!

 

という勢いすらある。

 

けれど、なんとなく、やっぱりこの辺に住もうかな〜ってところは定まってきて、それだけでも出掛けた意味はありました。

 

私の条件の中には、もう資料ではわからないものがあって、だから住む場所が決まったら、良さそうな物件を足で探して、

そこに書いてある管理会社に直接空きを聞いたりするのが一番なんじゃないかって思い始めてきました。

 

ネットの力はかなり良い。

ほとんどネットに物件が載ってるし、わざわざ店頭に行くまでもない。

 

でも私が気にしているのは、条件に書かれてないようなことなので、

 

現地で気になる建物を探す

ネットでマンション名などで検索して賃料や設備、空き状況をチェック!

(だいたいスーモかホームズに登録されている)

電話してみて状況聞く

内見の約束を取り付ける

 

どうです?

この足で稼ぐ感じ。

ネットとリアルが融合しました。

 

しばらくこれで探してみまーす。

 

 

 

どくだみちゃんとふしばな。

近頃、よしもとばななさんのメルマガを読んでいます。

 

月に400円。

1年間で4800円。

 

そんなにも年間でぱななさんの本を買うことはないけど、メルマガならありかもしれない。

 

そういう鮮度とか限定感とか、いまはお金を払う対象やタイミングが変わってきている。

 

私はもう10年間くらいブログの虜になっていて、1日に読む記事の数と言ったら、

平日でも30〜50くらい読んでいる気がするし、週末にはもっと読んでいた。

 

でも久しぶりによしもとばななさんの言葉をこのメルマガで浴びたら、やっぱりプロの物書きは素晴らしくって、雑味のない言葉の数々に心が洗われて行く気がしたのです。

 

私が私を見失ったことのひとつに、この、一般の人のブログを読みすぎたことがあるような気がしてきて、

特にアメブロは商売としてサービスを売ろうとしている人たちもたくさんいるから、

見出しには不安をくすぐる題名がたーくさん付いているのでした。

 

それで、アメブロのチェックリストをだいぶ整理しました。

急にお腹いっぱいになったようなのです。

あんなにも狂ったように読んでいたのに!!

 

もちろんその時は一瞬楽しいのだけれど、何が私に残ったのかと考えると、ただただ雑味が残っていくような……それくらい、ぱななさんの言葉が透き通っていたのでびっくりしてしまったんです。

 

なんか大変なことをしてきてしまった!?と思うほどに。

 

誰かに強要したりすれば「裁き」

心の中で思っているだけなら「感想」

この違いをわかっていることは大事

 

そんな記事があって、今の世の中は「裁き」に溢れていると思った。

 

私もそこに感化されて、言わなくても良いようなことをどんどん話している。

 

このままではいけない、と思いました。

 

 

 

できることをちょっとずつ。

まだそれで動いてないんだけど、次の週末は頑張る予定で、ゴールデンウィークで結論出せたらと思ってる感じで、

実は愛しい愛しい猫を実家に置いて一人で引っ越すことにしたのです。

 

そう書いていてもまだ揺れる。

とても切ない。

 

だってこんなにも好きなのに、どうしてそんなことができようか!と、ずっと思っていたのだし、だからそこをなんとか!と頑張って半年以上も家を探してきたのに。

 

でも先日の占いで言われたのです。

「引っ越しをめんどくさがっている。だからなかなか決まらないんだ」

いや、もう、観念するしかない。その通りですと。

 

今日夕ごはんを食べたうちの猫が、久しぶりにまあまあ盛大に吐いてしまった。

 

子猫の頃に親と別れた猫には、時々現れるウールサッキングというのがあって、うちの猫は見事に食べてはいけないものを食べてしまう。

 

だから気をつけているんだけど、今日も食べてはいけないものを食べてしまっていたらしく、食べたものと一緒にそれが出てきた。

 

運が悪いと腸閉塞になり、死に至るので気をつけてねと、子猫の頃からかかりつけの獣医さんに言われていたこと。

 

そう、もう、うちの猫は、この家で私と両親の三人体制でかまわれることになれすぎてしまって、尚且つこの古くてだだっ広い古民家になれすぎてしまって、

あらゆることが都会で暮らすのに向いてない状態なのにもかかわらず、無理を承知で連れ出そうと思っていたのです。

 

だってそれが私の責任だし。

だって私が飼うって決めたし。

だって帰って猫がいないなんて、これから私は何を楽しみにすれば?

 

それは強がりがもしれない。

 

猫のためにいい家を探そうとすると、それは私だけで考えた時の条件と真逆に行ってしまう。

その葛藤の中で、折り合いをつける家をずっと探していたんだけれど、、、

 

でもその占いの人がね、私を許す言葉をくれて、背中を押してくれたのです。

 

全部捨てたくなくて、全部大事だから、だから頑張って長距離通勤を続けていた。

 

今は辛いけど、これはこれで幸せ。

 

だけど本当は今私にはやらなきゃいけないこと、後悔することがあるのを、知っている。

 

今は良い。

でもこのままこの暮らしを何年も続けたら、そのことに取り組まなかったことを、きっと後悔する。

それが見えてくる。

 

だけど改めて今日、猫が久しぶりに吐いてしまって、私の中に「ひとりぼっちの時に吐いたりして、何か大変なことが起きてしまう不安」を抱えていたことをクッキリ認識した。

 

そう、怖かった。

無理して連れ出して長時間お留守番させて、その間に何かあったらどうしようと。

 

でも残していくのも怖かった。

それにいつまで両親が元気なのかも、わからないから。

 

もう永遠の元気を無意識に信じていられる年齢ではない。

 

でもね、その占いの時にいろいろ言ってもらって、私は猫を残していく私を、許そうと思った。

だけど実際には悲しくて寂しくて、たまらないこと。

そしてこの週末、猫サービスしながら一緒に過ごしていたというわけです。

 

ある意味で猫は、私以上に両親に愛されているし、きちんと猫の美学をもってこの家で堂々と生きている。

 

もしかしたら猫は、私の付属品ではなかったのかもしれない。

 

別れることを想像すると、あまりに悲しい。

 

でも今日、ずっと前に買って、猫にかじられるのでしまっているyogiboを、新居に持って行って使えるんだ!?と思ったらニヤッとする瞬間があった。

 

きっと猫はここで大丈夫なんだと思う。

 

大丈夫じゃないのは私の方。

 

ホントにホントに大好きで、ただいるだけで、私に生きる力をくれた猫。

私に生きる意味を与えてくれた猫。

 

その猫と離れてまで頑張ろうとしていること、取り組もうとしてること、そんな風に思えるようになった自分のことを、喜ばなきゃね。

 

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家に帰ると必ず出迎えてくれる、もふもふであったかい生き物。

 

それだけで超絶幸せなんだって、教えてくれた猫。

 

大好きだよー!!!(´;ω;`)

 

 

 

 

映画「3月のライオン(後編)」を初日に見て。

昨日が「3月のライオン」の後編公開日でした。

 

私は先週月曜日の夜に前編を見て、後編はすぐ行こう!と思ったので早速初日に行ってきました。

 

その日1番最後の夜遅い回なら、静かにゆっくり見れるし、値段も割引価格だし(笑)

 

最近は、必ずシュワシュワしたソーダ系の飲み物をお供に映画を観ています。

 

私は前編はすごく面白かったと思っていて、

更に自分も家族のことで悩んでいたから、

その心のトーンとも合致していて、しみじみと所々で泣きながら観てました。

 

で、前編で広げた風呂敷をたたむ後編。

 

さっきYahoo!映画の評価を見たら平均点が「4.4」あって、まあまあ高いな〜と少し安心しましたが、

個人的には後編は全体的な雰囲気が重くて重くて苦しくなるような映画だと思いました。

 

私の悩みが、少し解消して気持ちが明るくなっているせいもあるのかもしれないけれど、

こんな私が少し逃げ出したくなってしまって、「ああ…美女と野獣が観たい」とかうっかり思ってしまうほどだった。

 

 

ここからはネタバレ含みます。

 

川本家には妻子捨男(通称)のお父さんが急に現れたり、学校でいじめがあったり、

そういうエピソードがどんどん盛り込まれて、確かにあのお父さんは原作の中でも本当に異端で、本当に大切なエピソードなんだけど、

なんだろう……原作でも好きじゃないからかな……動く妻子捨男は更に目を背けたくなるような存在だった。。

(それは伊勢家さんがうますぎるのかもしれない。幼稚園バッグを首にかけてる姿は確かにちょっと良かった)

 

日常は、そんな風に、悲しいことや辛いこと、目を背けたくなるようなことがたくさんあって、だけどその間を埋めている日常は幸せなことが溢れているのだという、

この辺は「この世界の片隅に」とも通じるようなマインドがある気がするのに、この映画の中ではずーっと張り詰めていて、緩急の緩がかなり少ないために、観ていてすごく疲れました。。。

 

多分私は「3月のライオン」の中の、そういう、苦しい中でもみんなが寄り添って仲良く憩っている姿が好きなんだと思う。

 

二階堂がモモに将棋を教えるシーンとか好きだし、ひなたが憧れの男子にご飯を作ろうとするシーンとか、その子が家にきてガツガツカレーを食べるシーンとか好きだし。

 

ひなたには他に気になる男子がいる、でも零は…ってとこが大事なポイントだったようなんです。

 

前編がすごく良かったから、後編にもとても期待していて、その分悲しい気持ちでした。

 

だってね、この映画、既に前編の興行収入がいまいちだっていうことですが、

どうやって売るつもりだったんだろう……って、後編は更に疑問に思いました。

 

「愛の後編」と言っていた時から、そんな曖昧な言葉を堂々と使ってしまうところに、少し疑問があったのですが。。

 

確かに原作にはなぞらえてあって、神木くんは素敵で、でもでも、あれー!?こんな話だったっけ!?って思ってしまって、今日は原作を読み返そうとか思っているところです(笑)

 

そして、前編の時から少し思っていたけど、

神木くんが素敵すぎるから余計に、

ひなた役はもうちょっと違う女優さん(ってかまだ子役!?)の方が良かったんじゃないかなぁと思いました。

 

ごめんなさい、あなたが悪いわけではなくて、神木くんが素敵すぎるのです。。

 

なんか、神木くんとひなたの関係にスポットライトが当たり気味だったから、

そうするとどうしても神木くんとバランスが取れなくて、なんだか戸惑いを感じて仕方なかったのでした。

 

私も原作が好きだし、作者の羽海野チカさんが好きだし、すごく褒めてたから後編も期待していたんだけど、季節的にも春じゃないですかぁ……。

 

この暖かくなって動き出したくなる季節に、見る映画としては、だいぶ重かったです。

秋冬に公開されてたら、また少し違ったかもと思ってしまったくらい。

 

後編見るまでは後編を1回見たら、もう一度前編後編をぶっ通しで見に行きたいなーと思っていたんですが。

 

でもでもでも、これも全て原作が好きなあまりの感想だということで、どうぞお許しください。

 

丁寧に描こうと思っているのが何なのかは、ホントに痛いほど伝わってきました。

 

お父さんときょうこの関係とか(トヨエツめっちゃ良かった!)、ちゃんと想いを伝えて行動していく大切さとか。

そういう少しずつの変化とか、浄化されていく思いとか、自分を相手を許していくこととか。

 

好きなテーマであることには、変わりないんだけどな。

 

最後のシーン、神木くんの表情だけで、零の変化を表現したのは、流石だなと思いました。

 

ああ、なんだか批判的な雰囲気になってしまって、昨日見るまではこんな風になると思ってなかったから悲しいです(´;ω;`)

 

そうだ、映画を観ている間中、考えていたのは「劣等感」というキーワードです。

このことをまた今度書きたいな〜。

 

劣等感はどこから生まれる?

劣等感はどうやって人生を破壊する?

 

そんなようなこと。

 

 

 

 

 

悩むのはそれから。

前の記事で書いた占い師さんに言われたこと。

「自分のことを茶化さないこと」って。

 

占いの時に言われたことは、実は、心当たりがあることや、うすうす気づいていたことがすごく多くて、

それが私の中でホントに小さな声でね、こうだよ!ああだよ!って言ってるように思えてることで、

でもそういうのを全部「聞こえなかったふり」してきたなぁって。

 

そういうの、真剣に取り扱ってこなかった。

わかってて。

仕組みはわかってて。

それでも無視してたんですね。。

 

なんか不都合だったから。

その小さい声の主の人は、私の理想とはかけ離れたことを言ってきたりするわけです。

 

それで、いつの間にかいつの間にかバランスを取って全体的に良い方を目指しながら、思ってもみないところにいたりする。

 

でも、結局その、小さい声の主のことが、無視できなくて、不一致が起こる。

この人がウンと言わないと先に進まない。

 

今回の家探しの件も、結局そうだった気がする。

それでこんなに時間がかかって、最初とは全然違う判断に!

(このことはまた書く日が来るでしょう…)

 

今の仕事のことで、どうする?と言われて、けれどそれは、本来のタイミングからすると1ヶ月も早い質問。

それを聞くのは自分たちが困るのが嫌だから。

自分たちが困るのが嫌だからで、私のことを考えてくれているわけではない。

そこで「頼られてる!」とか、思ってちゃいかんのだ。

 

そんな風に平然と言ってる感覚が怖いよ。

私の人生の責任なんて、何も取れないくせに。

もし「うん」と言ってくれたらラッキー☆みたいなやつ。

 

その聞き方、タイミング、ずるいのではござらんかい?……とは、言わなかったけど、ここに書いておくことでチャンスがあったら言える私にしておく。

 

ここにいる限り、ずっとこうなるんだろうな。

 

もちろん恵まれてることもあるとわかってるし、不確かなままに手放す怖さもあるし。

いろいろとめんどくさいんだ。

変化しようとすることは。

 

怖いし、ビビリですし?

 

このめんどくさがりが私の人生を遅々とした進みにさせてるわけだけど、

でも、それでも、私の中のその、小さい声の主が「もういいでしょ?」って言ってる気がするんです。

 

「もう私、がんばったよー!」

「もう私、十分だよー!」

「まだやるの!?」

 

って感じで。

 

それで私には理想があって、こういう手順で、とか。

こういうステップで、こういう条件で、とか。

 

でも多分、多分、今はそれが手に入らない。

その段階に来ていないから。

もちろん2年前より近づいてる。

1年前より近づいてる。

でもまだ怪しい。

 

 それで。

とにかくもう十分なんだという、そういう私の思いを優先させてみようかなーって言う気がしているんです。

 

今度こそちゃんとしなきゃとずっと思ってたけど、うまくいかないなあ。

 

小さい声の主もさ、すっごくビビリで慎重で、スロースターターなんですもの。

 

私はいっつも考えて考えて、やる前に悩んでたんだけど、レスリングの金メダリスト、吉田沙保里さんの本を読んだら、悩むのは行動してからだ!って。

 

うそー!!

そんなのおもったことなかったー!!

って思って、それを実践してみたいと思う。

 

そしてちゃんと言おう。

「その聞き方ずるいよー!!」って。

「ずるいから嫌だよー!!」って。

言わなくちゃ。

 

 

 

 

未だに人生の迷い子だから占いに行く。

この1年の間に5回くらい占いに行ってるなあって思って、今日そのことを考えていたら、私って人生の迷い子(または中2病…?)だなと思いました。

 

オーラ占い

占星術

霊感占い

姓名判断

 

ある意味アーユルヴェーダも、自分を知るために行ってるし、実際ジョーティッシュというインド占星術の力も借りてるし。

 

そして昨日またちょっと変わった占いに行ってきました。

 

全部見方が違うから、いろんなことを言われて、決めたくて占いに行ってるのにまた迷って。

 

でも昨日の占いは生年月日とか名前とか私がどうしようも出来なかったものでみるのではなくて、「いまの私」から判断する方法だったから、

私という存在にすごく近いところで話してもらえて、すごく腑に落ちる感覚になりました。

 

マイペースで雑で神経質

 

そんな私。

 

でも「私って雑だから」って言っても、外での私しか知らない人は「え!嘘だー!」ってなる。

実際に今日言ってみたらそう言われたし。

 

しっかりしてる

ちゃんとしてる

丁寧

きちんとしてる

 

こういうのは、こうならなくちゃ!って私が思ってること。

そして周りを喜ばせるために、頑張ってたことなんだなあ。

 

そしてビビリだ。

ビビリカッコワルイって思ってて、出さないようにしてるんだけど、多分そのせいで疲れるんだろうなあ。

 

平然を装ってばかりいるから。

 

周りから求められてることばっかり考えすぎて、その状態があまりにも「私」と一体化し過ぎて、似合うことを気にし過ぎて、自分が好きなものがわからなくなった。

 

ビビリなんだけど、チャレンジャーでもあるから、ただ奥まったところにいたくはないんです。

 

私というものをもっと知って、より私を活かす道を知りたい。

そんなことを追いかけてる私は、時々こうやって何もかもわからなくなって混乱してるけど、でも既にその状態が、もしかしたら大分幸せなのかもしれないね。

 

いろんなものに出会います。

 

これかな?と思って、でも違うことが多いんだけど、そのきっかけのことから、自分に必要な出来事に出会います。

 

そういうことがすごく多い。

 

この数珠繋ぎの先はどうなっているのかな。

何に繋がっているんだろう。

 

生きて、数年先か、数十年先か、、、

繋がって繋がったその先に、

ちゃんと人に本音を言えていて、

ちゃんと人と繋がれていて、

ちゃんと自分とも繋がれていて、

幸せな私に会いたい。

 

 

 

 

映画「3月のライオン(前編)」によせて。

ようやく見に行けました。

 

今週末、後編が始まります。

 

私の家の近くの映画館では、もう夜の1回しか上映していない。

原作者の羽海野チカさんがTwitterでまあまあ宣伝に必死。

 

以上のことから、興行的にはあと一歩なんだろうなということがわかってきます。

 

私的にはあの「秘密」と同じ監督なわけで、本当に大丈夫〜〜〜!?!?という心配もありました。

 

あの、でも、大丈夫でした!!

 

ちゃんと「3月のライオン」だった。

ちゃんと零ちゃんだった。

ちゃんと川本姉妹だった。

ちゃんと島田さんだった。

 

中でも後藤を演じる伊藤英明さんの存在感がすごい。

悪役似合うね…!!

 

正直言うと去年大ヒットした某アニメーション映画なんかより100倍面白かったけど、

でもなんていうのかな……画面がちょっと地味……なのかもね。

 

それについて昨日考えていて、何の映画を見にいくかって言う時に「この映画を観たら○○できそう」っていう期待を込めて行くのかなと。

 

良くあるのが「感動できそう」「泣けそう」とか。

あとは「話題だし見ておこう」とかもそうかもしれない。これで話についていける!とかも、もしかしたら。

 

でもこの映画は〜〜〜あ。

 

観たら絶対に面白いんだけど、前編はあくまで前編であり、今日一回映画を観て「大いに感動できる」かっていうと、

まだまだ後半に向けての下地づくりになっているところもあって。

 

だからこそ、私はここからの後編がめちゃくちゃ楽しみになったんだけど、、、

原作のファンでもない人が今映画を観に行こうって思った時に、ファーストチョイスになる映画かと言うと、きっとそうではない。

 

羽海野さんが必死になってしまう気持ちもわかる気がします。

 

少し前に羽海野チカさんが、Twitterで

「これは原作と同じ魂を込めて作られたもの」

というようなことを書かれていて、まさにそれはそうだと思いました。

 

特に零の生い立ちである、内弟子として育った家のことは、原作以上にしっかり描かれている感じがあって、

あの家族の複雑な感じ、もうどうにもならないやるせなさと、綻びの感じが、すごくリアルに感じられました。

 

我が家もまた、人並みに問題を抱える家庭であったので。

 

あの「これじゃいけないことはわかってるんだけど、どうしたらいいかわからない」感じが、リアルだなあって思いました。

 

どうにかしたくて、何かを変えたくて、やってみようとするんだけど、何も変えられなくて、誰にも言葉が届かなくて。

 

自分が透明人間になったみたいな気持ちになってたな。。

 

 

そして原作の時から、私がとても胸を打たれた二階堂(主人公・零の将棋のライバル?)のセリフがあるんですが、

それが映画の中でもとても大きく扱われていました。

 

あと島田さんのセリフもよかったな。

 

「深呼吸をしろ。呼吸が浅くなってると視野も狭くなる。全体を見て、その中で最善を選べ」

 

私もとても実生活が混乱してる中にいるので、その言葉がすごく響き、

そしてまた大局観、という言葉を何度も思い出していました。

 

少しだけ残念だったのが、川本家のニャーたちがちょっとしか出てこなかったことかな(笑)

 

原作を読んだ時は、いつ零ちゃんがひなたを好きになったのかいまいちわかってなかったんだけど、映画はその辺がすごくわかるようになってました(個人的にはね!)。

 

前半は零の生まれ育ちや家庭環境がメインでしたが、後編は川本家のドロドロした家庭のことなどが盛り込まれるようなので、

またちょっとテーマ的には重めかもしれませんが、それだけではなくて、零の変化が見られるようになってくるところだし、楽しみです!

 

あ、あと先生役の高橋一生さんが、めっちゃ原作らしさを踏襲してて、良かったです。

好きだなー。

先生が出てくると嬉しくなってたヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

 

3月のライオン[前編]

3月のライオン[前編]

 

 

 

 

 

 

このことを通じて何を学んでいるのか。

昨日も書いたけど、家が決まりません。

 

とりあえず一旦ここに引っ越そう!と思った物件(先生評価60点)は、今日不動産屋さんに連絡したら

 

昨日の夜、他の方から申し込みが入りました

 

って!!

 

オーマイガー!!!

 

 

……で、ね。

 

何か辛いなあって思うんです。

 

この状況。

 

でも一体何が辛いのかって言ったら、

 

なんで私はみんなみたいにすぐに決まらないんだろう…

 

ってことが、辛いのですね。

 

家が決まらないという、そのことじゃないんだな〜。

 

いやそれも辛いんだけど、

 

こんなにもこんなにも物件見てきて、半年も経ってるのになんの成果も出ていない、それが辛いんだ……。

私はこの半年、いったい何をしてきたの……?

 

そこに気付いて( ゚д゚)ハッ!となりました。

もう、ホントついさっきの話です。

 

あらゆることに、

 

みんなみたいに

みんなみたいに

みんなみたいに

みんなみたいに

 

うまくいかない私!!!

 

っていうの、握りしめてるんだなあ。。。

 

 

この週末に、とある方のブログを久しぶりに読みに行ったら、その方も数ヶ月の間に引っ越しされてて、

「引っ越しを決めて物件を探したら、すぐに決まった」っていうのがあり、

やっぱりこの人は運が良さそうだもの。

普段から幸せそうに暮らしてるし。

 

私みたいなのはうまくいかないんだ……

私だから……私が運が悪いから、私がタイミングが悪いから、私が選ぶと良くない方を選んでしまうから、

っていうような気持ちがすごく湧いてきて。

 

この状況を使って私は自分を責めることを大いにしてるんだな、って気が付きました。

 

 

先生に今の家は良くないってめっちゃ言われたけど、

こんな風に物件が決まらないからって、とりあえず雨風凌げる家に住んてるし、

辛いけど長距離通勤もなんとかなってるし、

決まらない数ヶ月の間にお金は貯まっていってるし、

賃貸物件の探し方や裏事情にもどんどん詳しくなってるし、

悪いことばかりではないのよね。

 

 

この間手相を診てもらった時にも「今すぐにでも引っ越す」と言っていたら、

「5月くらいになった方がいい物件に出会えますよ」と言ってもらってるから、

多分これから奇跡的に「これだ!」ってことに出会うと思う。

いや、出会います!!!

 

 

しかも今日テレビにGacktさんが出てたんだけど、今Gacktさんはマレーシアに住んてて、

500軒は内見してる。趣味、内見。

と仰っていた。

 

私の30軒なんてまだまだですねっ。

 

翔さんもGacktさんに「マレーシアはいいぞ〜」とか言われてるのかなぁ?なんて、想像しつつ(^-^)

 

 

ゴールデンウィークを使って引っ越しをしたかったけど、それはできなくなりそうなので、

ちょっと整理しよう。

 

いまやるべきこと。

やらなくてもいいこと。

 

やりたいこと。

やりたくないこと。

 

悩むべきこと。

悩まなくていいこと。

 

 

 

 

 

先生、それを早く言って??アーユルヴェーダの主治医から衝撃の発言。

今日久しぶりにクリニック(数ヶ月に1回行っているアーユルヴェーダのクリニック)に行きました。

 

何を話そうかなってことをまとめておかないと

「聞き忘れた!」

ってなりそうだから、わざわざメモって行ったのに……。

 

ほぼ、私が選ぼうかなと思っている物件のダメ出し

 

で30分が終わっちゃったよ!Σ(・∀・;)

 

先生に物件資料を見せてみろって言われて、見せたら

「玄関は○○じゃないとダメ」

って突然言いなさる。

 

え、先生、もう半年も前から先生に相談してるんだから、最初に言ってよ!!って思って実際言いました。

 

先生、早く言ってよ!

先生、前回もっと曖昧なこと言ってたよ!

 

って。笑

もう容赦ない私……☺

 

それで見てもらった第一希望の物件のことを

「その物件、10点」

って言いなさる。

 

ちょっとちょっとちょっとーーー!!

明確な指標があるなら最初に教えといてよう(´;ω;`)

いま??(´;ω;`)

 

 

まあでも、、

ちょっとわかるっていうか、、、

条件は合ってるんだけど、

実はちょっと引っかかっていて……

言葉にならない雰囲気みたいなものがね、、、

納得してしまったところもあるんです。

 

もう1件候補があって、そっちは60点とのこと。 

 

今の家もその観点で見ると良くないから「その家からは一刻も早く引っ越した方がいい」って言われる始末。

その60点の物件に引っ越して、また1年以内に引っ越せとか。

むちゃブリー!!

 

結局、午後は60点の物件(笑)を見に行ったんですが、その時にもう一件紹介された物件は、今日言ってた先生のその条件を満たしており、

目の前に家が経っていて日差しがあまり入らず(1階の物件)、他も私がこだわってきたこととはかけ離れており、

このタイミングでいったいどうなっていくのか?????

自分でもわからなくなってきてます。

 

先生いわく、今のクリニックの建物を探すときにもその条件は譲らず、そのためにやっぱり半年とか1年とかかかって探したんだそうです。

 

いや、そうかもしれないのです。

決まらないから同僚にdisられたりもしましたが、

本当は家ってそんなお手軽に探すものではないのかもしれない。

 

確かに先生のクリニックはビックリするくらい居心地が良いのは間違いないのです。

そういうこだわりによってもたらされているのかなあ。

 

「先生、アーユルヴェーダ的に生きようとすると、何も先に進まないんですが…」と言ったら

「でも大事なことにこだわっているんだからいいんだ、妥協してはいけない」ってさ。

 

妥協しないにももっと資金があればそうできるんでしょうけど……(´;ω;`)

 

先生にとある場所について、そこが私に合ってるって言われたんですが、

そこに住みたいと思ってたことある土地だったのです。

 

実際に今回もちょっと探してみたんだけど、全然住めるようなところが見つからなくて諦めた場所でして。

昔行った時に「なんかここ、好きだな〜」って感じたからなんですが、やっぱりそういうのって何か意味があるんだなと思いました。

この物件の話でわちゃわちゃしてたからあっという間に時が過ぎ、

本当に確認したかったことは最後の3分で聞きました。

 

その前に迷ってた物件も、今日言われた他のダメな事項にあてはまってて、あれもダメだったんじゃん!ってびっくり。

先生には数ヶ月に1回しか会わないから、このあと相談できなくてつらいわ。

 

クリニックに行き始めて3年くらい経つんですが、ようやく私は自分のことを理解しはじめたのかもしれないと思いました。

 

今やってるような仕事とか、これまでずっとしてきた仕事は、私には合わないと言われ続けてきたものの、

代わりに何を目指したら良いのか、全然わからなかったのです。

でも近頃ふと「もしかしたらこういう仕事が合ってるのかもな〜」って思う仕事があって、それを話してみたらとても肯定的な反応をくださいました。

 

こんなにいいね!ってなったのが初めてかも。

実際それは私がやりたい!と熱く思うことではないのです。

もし私がやったら、多分合ってるし、そのことが世間の役にも立ち、求められるようになる気はしていて。

そういうのなんだろうなって思ったんです。

 

最終地点かはわからないけど、とりあえずそっちに進んでみよう!って。

それでいいと言われたので、結局目下の課題としては家をどうするかです。

先生の言ってることを満たす物件って実はそんなにない気がする。

 

今までに見て物件とかもダメなやついっぱいだなって振り返って思いましたもん。

はあ、できることならオーダーメイドで家を建てたいわぁ〜(´;ω;`)

 

 

 

 

喜矢武さん、犬夜叉見てきたよ。

喜矢武さんの今年の舞台「犬夜叉」を見に銀河劇場に行ってきました〜\(^o^)/

 

会社から直行してギリギリくらいのスケジュールだったので、写真などは何も無し!

 

犬夜叉の原作は、ホントにちょっとだけ読んだことがあるんですが、基本は犬夜叉がかごめに憎まれ口を叩いてるイメージでして、

「え!?こんなにラブ要素満載!?!?!?」と思ってすごく驚きました!!

 

これはキャンギャさんたまらないわー(*ノェノ)キャー

 

初めての舞台「ふしぎ遊戯」はチケットが取れなかったのでライブビューイングだったんですが、去年の「GOKU」も見て、3作目の「犬夜叉」も見て、

徐々にキャンさんの舞台役者ぶりが板についてきてるのがすごく伝わってきて、

「キャンさんもしかしてツアーの合間に何かしらのレッスン受けてたりするのかしら?」と思ってしまうほどでした。

 

 

私、結構舞台も好きで、これもフィギュアスケートと同じ状態なんですけど昔はよく見に行っていたのですね。

 

高校時代のキャラメルボックスに始まり、

大学時代に筒井道隆見たさに行った舞台で白井晃さんが所属してた劇団にハマりにハマり、

大人計画や劇団☆新感線なども見に行き……

 

ってか思い出したけど、新感線見た帰りですよ、ワールドトレーディングセンターに飛行機が突っ込んだ9.11テロの映像を見たのは。

 

あれは忘れられない記憶。。

 

他にも鴻上さんのサードステージとか蜷川さんとか食費切り詰めて舞台を見に行っていたのでした。

 

 

それで多分初めて見に行った人も感覚的にそうだとわかると思うんですが、

舞台って俳優さんの実力がものすごく如実に現れて隠せないのです……。

 

「カラスの仮面」という漫画で北島マヤのすごさが描かれてますけど、ホントにうまい人、華がある人って不思議なくらいクッキリわかるんですよね。

 

今日、キャンさんも楽しみだったけど、キャンさんが「すごい」と言っていた木村了さんがどんな感じなのかも楽しみにしていて、

そうしましたらこの方!!ほんっと〜〜にすごい方ですね。

 

セリフ回し、仕草、姿勢、そして何よりオーラが……とんでもない色気の人でした(✽ ゚д゚ ✽)

 

もちろんキャンさんもカッコ良かったんですが、木村さんの舞台映えがすごくて、、、

 

あと楓役の野口かおるさん!!

素晴らしかったです〜!!!

シリアスとギャグと司会進行も兼ねた重要な役で、この方の序盤のギャグ感で観客の心を掴んだと言っても過言ではないでしょう。

もうこういう役ができる人大好き!!

 

キャンさんのキャラは、一作目からある意味ずっと同じ路線なので、安定して見ていられました。

なんていうか、キャンさん向きのちょっと悪ガキ要素のある主人公という、そこが既定路線だなと思ってて、そういうのをうまくスタッフが探してきてるんだなーって思うんです。

 

でも今回は見る前からいろんなところで「すごい」って言うのを聞きすぎていたから、ハードル上がりすぎたのかもしんない(;^ω^)

 

ラブ要素以外はあまり驚きはなかったです(笑)

 

あ、そういえば「そこで!?!?」ってところで終わりました。私的には。

 

そしたらTwitterで「シリーズ化を狙ってるのかも」ということを書いてる人がいて、なるほどなぁと。

 

だからあんな感じで終わったのかなぁ〜。

どうなんだろう〜。

 

正直ストーリーとしては、私が舞台に求めるようなカタルシスの解放はもたらされなかったので、少し物足りなかったです。

とにかくアクション&ラブって感じかな〜。

 

そういう意味で、今のところ

GOKU

犬夜叉

ふしぎ遊戯

の順に好きです!

 

GOKUは全体的なストーリーの流れもすごく良くて(ってか多分私の好みで)、泣きました。

 

 

ところで今回の銀河劇場って天王洲アイルという駅にあるんですけど……

 

舞台見た後に食事したくてもお店は閉まってるし、周りには何もないしでとりあえず他の駅に向かったんですが、

行きはモノレールで帰りはりんかい線で、りんかい線の天王洲アイル駅についた時にやっと気づいたんです。

 

私、ここ、めっちゃ知ってる駅……。。

 

それまで「なんだここ!何もないじゃないか!本当に東京??」とかって、心の中で悪態ついてたんですけども(笑)

 

とある理由によりめっちゃ通ってた場所でした。

まるで忘れてた!!

 

また来年も舞台があるんだとしたら、もう少し行きやすい場所でやっていただけたら嬉しいなぁと思います。

 

 

そうそう、舞台中はものすごい滑舌で喋っているのに、カテコになった途端グダグダなのも既定路線で。

 

今日はなんだろう?はしゃいでる?いつもそうなの?何か不思議な感じだった〜〜。

 

「さあ、1発ギャグを!」とかって伊藤純奈さんに無茶振りして「そーゆーのホントにやめて!」ってバッサリいかれてました。

 

ま、まあ、普段がゴールデンボンバーですからね。

許してあげて〜。笑

 

で、最後の最後に階段で躓くキャンさん。

やっぱなんか、あの人すごいわ。

 

 

今月のウィンウィンライブも終わったし、犬夜叉の舞台も終わり、しばらくゴールデンボンバー関連はノープランです。

 

さみし〜(´;ω;`)

 

 

 

あのトリプルアクセルを跳ぶために。

今日は、お昼休みに真央ちゃんのフィギュアスケートを見てました。

2014年の世界選手権。

当時の世界最高得点を塗り替えたショートプログラム。

 

昨日の夜、引退発表があったからです。

 

殿(織田くん)の泣きながらのコメントも動画で見たし、

今夜は帰ってテレビ付けたら緊急番組もやっててビックリしました。

 

私がフィギュアスケートを応援しはじめて、もう20年も経つんですが(!!!)

その間にフィギュアスケートを取り巻く状況は様変わりました。

 

昔はグランプリシリーズはNHKのBSでひっそり早朝に放送されていたり、

全日本選手権だって日曜の昼間に1時間だけ放映されるとか、

世界選手権なんて深夜2時とかの放送で、

でもそのぶん貴重で、今みたいに動画サイトもないから、

大事に大事にビデオに撮って大事に大事に見てました。

 

まさか20年経ったらゴールデンタイムに生放送してるとか、予想もしてなかった未来が待っていました。

 

もちろん、海外の偉大なスケーターたちもたくさんたくさん素晴らしい演技を見てきたし、

生での観戦も長野オリンピックでデビューをしてから、

その後もすぐには思い出せないけどいろいろ観に行き(もう最近は行ってないため…)、

ある時は代々木で行われたGPファイナルを観に行って(たしか)目の前でプルシェンコが跳んだ4-3のコンビネーションジャンプを見た時は衝撃を受け、

何年たってもあの時の驚きが蘇ってくるほど素晴らしいジャンプでした。

 

でも日本でここまでフィギュアスケートが受け入れられたことの要因として、

浅田真央選手がいたからだということは、間違いないことだと思います。

 

いえね、私は本田君も好きだったし、大輔も大好きだったし(ギャグじゃない…)、もちろん今の羽生くんの凄さや宇野くんの伸びしろも楽しみだし、

ミキティだってなんだかんだすごい演技してた時代もあるし、トリノのあらかーさんは美しかったし、その昔のクワンも好きだし、スルツカヤも好きだし、

そこにきてのサラ・ヒューズの思い出とか採点方式の変化とか、

いやいやクーリックがいたからこそフィギュアスケート好きになったから忘れられないし、ていうかヤグディンとプルシェンコの対決とかホント毎回楽しみだったし、

マリア姐さんとかすごく長く頑張ってる印象だったけどいつの間にかその年を真央ちゃんが超えてて!!

 

って、もう、思い出話が尽きないほどに、いろんなことがあって……

 

だけどそんな中でも、最も忘れられない演技は何か?と聞かれれば、

多分私はソチオリンピックの真央ちゃんのフリーを挙げるだろうと思うのです。

 

今もすぐに頭の中で鳴り響くあのイントロ。

曲の間合いにバッチリはまったトリプルアクセル。

着氷と共に大歓声に包まれる会場。

 

彼女は絶対的なアスリートで、

絶対的に高みを目指す、

彼女にしかできないフィギュアスケートを追求する、

素晴らしいスケーターだからこそ、

あらゆる選手から愛され慕われ尊敬されてきたのだと思います。

 

思うように点が伸びない時も、

スケーターからこそ、

真央ちゃんを応援する声が上がりました。

 

今だって「あの」羽生くんが真央ちゃんを賞賛している、

そのことだけでも推し量れるものがありますよね?

 

うん、なんていうのかな?

もうこれは天使なんじゃないかと思うくらい、

嫌味なところが少しもなくて、

天真爛漫という言葉は彼女のためにあるのかなと思うくらい。

 

そんな彼女が、ソチでの演技を終えて、静かに静かに、こみ上げる涙を静かにこらえるシーンは、毎回毎回見ては泣いてしまいます。

 

どれだけの想いで……

どれだけの不安で……

 

そのことに想いを馳せるとき、強大なパワーを貰うのです。

 

あれだけの逸材と言われた真央ちゃんでも、

タイミングのいたずらで、

オリンピックの金メダルは取れませんでした。

 

私が初めて真央ちゃんの演技を生で見たのは、

彼女が11歳の時でした。

 

それこそ、ソルトレイクオリンピックの壮行会じゃなかったかな。

 

(昔はそういう大事な試合の前に出場選手の演技を見ることができたんです。格安で!←ここ重要)

 

まだ幼いの頃の、キラキラした、

ただただ喜びに満ちあふれていた笑顔は、

今はもう見ることはありません。

 

私の人生は、失敗だらけだし、後悔だらけだし、うまくいかないことだらけだし、

そんな感じのままこんな年になり、苦しい気持ちを感じることも多いけど、

 

「天才と言われた真央ちゃんだって、あのトリプルアクセルを、1番大事なところで決めるために何回失敗したんだろう」

 

とふと思ったら、また涙が出てきて(´;ω;`)

 

ああ、ちょっとうまくいかなかったくらいで、めげてちゃいけないなあって、思いました。

 

彼女は特別なんです。

 

何が?どこがどう?って聞かれたら、

言葉では説明できないかもしれない。

 

でもホントに特別なんです。

 

長い間、本当にお疲れ様でした。

悔いがないという言葉が聞けて、

ただそれだけでも復帰した意味はあったんじゃないかなと思って、不思議とホッとしました。

 

だって、とにかく彼女には幸せでいて欲しいと、なんだかそう思ってしまって仕方がなくて。

 

明日、引退会見があるそうなので、直接どんな言葉が聞けるのか、楽しみに待ちたいと思います。