猫好きダイアリー

no cat no life

寂しいから絵を描いていた。


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うちの猫。


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昨日の夜からずーっとずーっと、
私の足の上や太ももの上に乗って寝てました。


一体私、どうなるんだろう??
と、思うくらいに。
(だってさ、4時間とか身動き取れないのだもの)


なんとか降りてくれて、
なんとか電気くらいは消せて、寝ました。


朝方、猫の動きで目覚めて、
ご飯をさし上げて、私は再び寝ました。


起きたら今度は胸のあたりに猫!!


どうしたんだーーー。


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猫が退く気になるまで、
可能な限り私は待つことにしてます。
だから大体トイレを我慢している。。。



小さい頃に何歳からかわからないけれど、
私は家で祖父母と共にお留守番をしていました。


私は、絵を描くのが好きで
よく茶の間のテーブルで絵を描いていた。


そう、絵を描くのが好きだったから、
描いていたんだとずっと思っていた。


先日のワークショップで、
とあるテーマに向き合った時に、過去に戻るワークがあった。

そう、、、私は自分の寂しさと初めて向き合った。
それはNLPのリインプリントというワークの変化形のワーク。


お母さんがパートから帰ってくるのをずっと待っていた小さな私。
私は、絵が好きだったんじゃなかったのだ。
「この時間が早く過ぎればいいのに」
そう思っていた。


寂しさを紛らわすために、夢中で絵を描いていたんだ。
子どもに持てる選択肢は、少なすぎるから。
ということに気がついて、それはもう、たいそうな驚きだった。


私はいろんなことに夢中になることがあって、
その期間元気でいられるという性質もあって、
それらの全てではないけれど、
もしかしたら寂しさの代替行為なのかもしれないな……と感じた。


依存症、ってつまりそういうことだ。
ほんとうの何かを隠している。


その時のワークではね、私は2歳か3歳か、
それくらいの頃の私に、うちの猫を差し出したんです。

女の子は、嬉しそうな顔をして、
すぐに絵を描くのをやめて、猫と追いかけっこを始めました。

なんだ、私、あんなに小さな頃から、猫を飼うのが夢だったんだね。