東京バンドワゴン。
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最近これを読んでます。
- 作者: 小路幸也
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/04/18
- メディア: 文庫
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東京バンドワゴンシリーズ。
面白かったので、2冊目の途中です。
- 作者: 小路幸也
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/04/17
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シリーズもので、面白いものを見つけたとき、
漫画でも小説でも
『あと○冊もこの楽しさを味わえるー!』
とかって思ってニヤニヤしてしまう。
それをちょっとずつちょっとずつ集めていく喜びと集めきるさみしさと。
まだ2冊目だし小説なのでしばらく時間がかかると思います。
(むしろそれが嬉しい)
1冊目が面白くて登場人物を好ましく思ったり、
感情移入すれば、後はそこまで本気で面白くなくても
面白く感じてしまいませんか??
この東京バンドワゴンは、とある家族をベースにしているのですが、
そこにも複雑な人間関係があり、
コメディ風味もありつつ、時々泣かせる人間模様があって、、、
こういう話はずるいですよね(笑)
漫画なら『花田少年史』とか、あぁ言うのが好きな人向けだと思います。
少し前までは何年もの間、
自己啓発系の本ばかりを読んでいたのですが、
最近は小説を読もうと思って意識的に選んでおります。
今日たまたま出版は大不況で、柳美里が貧乏で困ってる、
という記事がヤフーに出てるのを見ました。
彼女の場合は浪費も激しかったからなんですが……
CDが売れない。
出版不況。
なんかもう何でもかんでも売れないみたいな、ね。
確かに小説で話題になることって、最近では
①有名人が書いて、それが意外にも良くて話題
②映画やドラマの原作になって話題
③村上春樹の新作が出て話題
くらいしか見かけませんもんね。
後は一部の作家の新作くらいですかね〜。
だから村上春樹がいかにすごいかって気がしますよね(笑)
でもCDの販売は例えばAKBの戦略とか、
ビジュアル系の戦略とか、売るためにどうするか?って言う試行錯誤が激しい一方、
小説とかってまだまだその辺これからな感じがもします。