猫好きダイアリー

no cat no life

『まぁまぁ悪くない』がいい感じ、かも。


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ちょっと前にここにも書いた気がするけれど
『生きるハードルを高くし過ぎてた!』
と思って、むしろ何も目新しい挑戦ができなかったとしても
『死ななかっただけ上出来』ってことにしてからか、
もしくは他のことがキッカケなのかはわからないけれど、
なんだか些細なことが楽しい毎日です。


生まれて何十年も当たり前の顔して生きてきたけれど、
決してそれは当たり前ではないこと。

指が自由に動くことも。
毎日自由に出かけられることも。
たぶんほんとはすごく貴重な毎日。


そんな中で『あれができない、これができない』と、
不足ばかり見て、自分を批判していたのは紛れもなく私自身でした。
自分に批判的になればなるほど、私は何も決断できなくなっていた。。。


そのうえ、そんな風にできてないことにフォーカスして、
自分の身を縮めていてね、でももしそれができるようになったとしても、
絶対にまた次の焦点を見つけて、自分を責めるんだろうなって思ったら、急に馬鹿らしくなったわよ。

私にとっては何かに挑戦したかとか、目標に向かって1歩でも進んだかとか、
そんなことばかりが毎日が良いものかどうかの物差しになってました。


でもむしろ
『まぁまぁ悪くない』
って思えるかどうか?を指標にしてみる。

そしたら全然悪くないし、それなりに毎日を精一杯過ごしているものだということに気付く。


まぁまぁ悪くない。
むしろそれが、いい感じ、なんだとしたら?

基本に返ってみようと、思いまして。。
私が指標にしてきたいろんなこと、
一度全部捨ててしまおうと思ったことも、
それもそれで、何も間違ってなんかなかったのではないかと。

そう思ったんです。


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うちの猫が、これ言おうかな、でもやめとこうかな、
なんて迷ってるところを見たことはないな〜(笑)

だからやっぱり人間って不思議で、
結局のところ理性能が惑わせているのよねぇ。