猫好きダイアリー

no cat no life

脇役が光る「天空の蜂」を観てきました。


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前々から今日「天空の蜂を観に行こう!」って決めてました。
張り切って朝イチで行ってきました。


「新宿スワン」を観てから綾野剛さんの出演作はとりあえず観に行くことにしてて、
「S -最後の警官-」「ピースオブケイク」に続いての「天空の蜂」でした。


正直……Sについては観てる間も観終わってからも「…………( ̄∀ ̄)」って感じで。
一体私は何を楽しめばよかったのか……もう全然分からなくなって、
世間の人が何を楽しんだのか、後から口コミでインプットしたほど。
撮影は大変だったみたいですが、これは綾野さんどうこうの前に受け入れられず。


「天空の蜂」も原発関係の話なので、テーマかぶりしてるじゃん!と思ったし、ちょっと心配だったんですけどね。
結果「モックンってこんなに上手な俳優さんなんだ…!」と気が付きました。
(ファンの方が聞いたら当然!っておもわれるでしょうが💦)
それに描写の中心になっているのが、登場人物の心の機微なので、そこも楽しめました!


個人的にはまさかあの人が……ってなって、
あんな若そうだったのに妻も子供もいたのかよっていうのが、すごく記憶に残ってます。。
なんで伏線貼らなかったんだろう?って不思議になりましたね。。

綾野さんは今回、重要な役どころではあるものの、
脇の一人なので、出番は多くなかったですが、それでもSよりも見応えありました。
仲間さん良かった〜。

天空の蜂

天空の蜂


ま、でもね、、、
なんかこう、事件だ!って言うことがないと、映画って成り立たないのですけど。
それらの事件の発端って、めちゃくちゃ些細なことだったりして、、
小さなことの積重ねだったりして、、
「この人、あんなに人を責めてるけど、元はといえばあなたが……」
なんて、冷静に思ってしまったりしましたね。

小さなことからコツコツと〜(BY きよし師匠)
ってすごく本質を突いた名言なのかもと思いました。


多くの場合、問題という形で現れてくるまで、気付けないんですよねぇ。。
向き合うのを怖がっているうちに、ほんとうに怖いことになっちゃったりしてね。


次は「バクマン」が気になってます!
(綾野さんは出ませんけどね!)