わたしはわたしのことだけ考えれば良い。
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今、これを読んでます。
【増補改訂版】〈からだ〉の声を聞きなさい―あなたの中のスピリチュアルな友人
- 作者: リズ・ブルボー,浅岡夢二
- 出版社/メーカー: ハート出版
- 発売日: 2013/03/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私はよく本を寝かせてしまうのですが、これも結構寝かせてました。
1年くらいは寝かせてたかも。
が、しかし、いまやっと手にとった理由がわかります。
最近腑に落ちたことが、書いてあったのだもの。
少し前に兄のことを書いたんですが、とにかく私はずるい人を見張ってるところがあって、
つい最近も仕事であることをやってください!ってなったのに、やらない人がいるんです。
これまた私のお隣さんだから目につくのですけど、、、
そういうことにいちいち「なんでやらないわけ!?」とつい思ってしまうのですが、
やることを選んでるのは私。
やらないことを選んでるのはその人。
もしその人がやらないとしても、
私が困ることは何もないんです。
(ガガーン!←効果音)
世の中の法則の一つには「撒いた種を刈り取る」いやむしろ「撒いた種しか刈り取れない」というものがあって、
そのことで何かあっても刈り取る人はその人本人なわけ。
私が「ずるいー!」とか思っていることって、ただの無駄なエネルギーなんですよね……!!!
(ドゥーン……)
未だに思考の癖で、時々思っちゃうけど、このことが完全に腑に落ちてからは、自分に冷静さをもたらせるようになりました。
そういうことが、この本にてんこ盛りで書いてあります。
というか今までも、こんなようなことが書いてある本はたくさん読んだはず。
でも、今なんだなぁー。
つくづく思いますが、
私はいつだって早く目的地につきたくて、
私はいつだって早く変わりたくて、
(しかも良い方にだけ!)
私はいつだって気持ちは急いでいるんだけど、
物事には……というか私には私に適した速度があって、
それはいつでも想像する理想の速度よりはだいぶ遅いんです。
でもこれが、私のマイペースなんだなと。
これが完全にしっくりくるペースなんだなぁと、思えるようになってきました。
歯がゆくて、やるせなくて、もっと早くもっと早くっていつも思っちゃうけど、
やっぱり無闇矢鱈には進めないものですねぇ。
私が私にしっかり歩調を合わせられるようになったとき、
私との調和が取れて、むしろ前に進みやすくなるのかも。。
二人三脚で、相方だけが大股で歩いていたら、転んじゃいますもんね。
だいぶ話がそれましだが、
ほんとうに自分のことに集中するというのは、すごいことだなと。
それができたなら、きっとその人生は楽しいんじゃないかなぁって思います。
詳しくはまた、読み終えたら!