猫好きダイアリー

no cat no life

舞台『ツインズ』を渋谷の人混みをパルコ劇場で。


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今日は、パルコ劇場で舞台『ツインズ』を観てきました。

渋谷は今でもセミナーなどでは行くのですが、遊びに行くことは減ったため、
パルコ劇場どこ??ってなりかけましたが、意外に知ってました。

建物は知ってるけどこの中にあったんだー!って感じで。
渋谷のパルコは1から3まであってわかりにくいよね??
新宿のルミネだって1と2があって、さらにルミネエストがあるからわかりにくいよね??
と、思ってます。


パルコ劇場はパルコパート1の9階でした。
しかも今回、お席がかなりの良席で、ビックリ。


俳優さんのエネルギーを浴びられるのでありがたく感じる一方、正直ちょっと見辛いけどね……( ̄▽ ̄)
せっかくなのでガン見してきました!w


この舞台のキャスト、何気に豪華です。
多部ちゃんかわいかったー!
りょうさん、顔の小ささよ!そして等身よ!
すごかったです。


そして古田新太さんや吉田鋼太郎さん。
全員素晴らしい役者さんばっかりでしたー。
あと、中山祐一朗さん(漢字合ってるかな。汗)がスゴーク良かった!
ファンになりそう……( =´ω`= )


ストーリーは、舞台背景が詳しく語られるわけではないので、
ちょっとずつちょっとずつ理解していく感じで、最後まで解けない謎?もございました。


以下ネタバレかも??

私なりに読み解いたところだと、


原爆事故か何かが起きたあとの日本がモチーフ。
みんな飲水などに気を遣っていて、でも気にせず海で泳いだり、食べたりする人がいる。
その一方で頑なに拒否している人も。
この日本を脱出しようとしている人が沢山いる。
というかもはや国家として成り立っているのかどうか?


っていう感じでした。


最初はあらゆる面での対立が描かれ、後半に向けてそれが統合されていく様子が描かれてました。


私が思ったことは、
絶望の中に生きても、何か小さなことでも「これをやろう」と思う気持ちが人の人生を動かしていくことが大切で、
そして例え望まない状況でも、それを受け入れて、人と笑い合えるなら、そこにもちゃんと楽しさや幸せが生まれるのかな、
ということでした。


なんか、うまく表現できないけれど、
人と人が集まって、まぁ人と猫でも良いんだけど、
自分以外の存在があって「笑い」って生まれるのかな、、、って。


私も今からでもそうやって生きていけるかしら。

鈍感すぎて?
終わったのが分からなくて😂
お隣さんが盛大な拍手しだしたのでビックリしました。笑


カーテンコールがめちゃくちゃアッサリしてたのにもビックリしました。
この前に観たのが美輪さんだったからかな(´•ω•`;)



さて、ついに食事制限が迫っての最後の晩餐ですけど、結局生パスタ食べましたー!

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実は見た舞台、食べ物がじゃんじゃん出てくるっ!
なんなら舞台上で調理してる!w


で、その時の、ボンゴレビアンコを作るときの、にんにくを炒める匂いにヤラれました。

あぁ、このままだとパスタを夢に見てしまう……
そうだペスカトーレ食べよう!って思って入ったお店にペスカトーレなかったです(^-^)

グゲギャーン!