みずみずしさと傷つきやすさ。正確に話を聴ける人は少ないって話。
スポンサーリンク
面の皮が厚くなる、という言葉があるけれど、
私よりも5才以上若い同僚が、
目の前で戸惑っている(それが私には傷ついているように見えた)のを見て、
そんなにショックかなー
別に大丈夫だよー
そう思う私は、面の皮が厚くなっているのかなと思った(笑)
そういう戸惑いこそが、
みずみずしさかもしれなくて。
私は今はどちらかというと、
イラッとすることはあっても、
あまりショックは受けない気がする。
たぶんそれは海外事業に関わった時に、
外国人からの洗礼を受けたからだったり、
困難な状況が多々あったからだったり、
いつも仕組みのことをかんがえているからかもしれない。
聞いてないよ!(#・∀・)
と思うことのほうが多くて、
聞いてないよ(´っω・`。)
とは思う時は自分に罪悪感がある時かなあ。
アーユルヴェーダの先生にも言われたのだけど、
私は人の話などを正確に聞き取ることに生まれつき長けてるらしくて、
確かにそう意識してみると、
そうかもと思う。
相手が言っていることが何を指しているか?とか、
私は何を知っていて、何を知らないのか?とか、
何を報告しなければならなくて、
どこまで自分で決めていいのか?
などなどのことをあまり苦もなく分類できる。
逆に正確になりすぎて、
頭の中でストーリーが展開してしまう方々との意思疎通が、
難しい時もあります。
よく「どうしてそう自分に都合のいい解釈ができるの!?」と思うのですが、
世の中はそういうものらしい。
なにしろアーユルヴェーダの医師曰く、
事実をしっかり把握できる方がマイノリティなんだそう。
だから私がそんな風に思うんだなぁーと。
話は戻って、
今日思ったのは、
相手の言っていることが何を指しているのか、
どこの範囲を指しているのか、
正確に確認できることは重要で、
「その曖昧な言葉でその判断になるのかー(´・ω・`)」
と思ったんだけれど、
事実を見つめることって案外むずかしいのよね。
しかしそれで戸惑う姿もみずみずしくて、
それでいいのだと思う。
本人にこんなことを言ったら嫌がられるかもだけれど、
そのみずみずしい反応も含めて、
その人らしさだと思ったのでした。