猫好きダイアリー

no cat no life

音楽とインターネットの広がり。


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昨日の鬼龍院翔さんのウィンウィンフィットネスライブから一夜明け、

今日はお昼ごはんの時にYouTubeヒムロックの「STAY」など聴いて気分を盛り上げてました!

睡眠不足でも仕事を頑張れたのは、音楽のおかげかもです。


その時にフィギュアスケートの羽生くんから知った、ワンオクロックの曲も聴いてみたんです。

ヒムロックの「STAY」の歌詞を見ていたサイトで、ワンオクが1位だったので。


いや〜、シビレました。

私が高校生ならば、間違いなく夢中になってるような音楽。

動画の再生回数が4000万回を超えている!!

ライブ行ったらたまらないだろうなと思えるバンドですね。

そういう意味で、高校生ならばライブ行ってるだろうなーと思ったけれど、

もはや昨日のO-EASTでさえビビっている私は、ちょっともう頑張れないかもね(^_^;)


それでね、

昨日のウィンウィンフィットネスライブで歌われた曲は、

その当時に皆が夢中になったような、

国民的人気を博した曲が勢揃いしたわけです。


チャゲアスのYAH YAH YAHとか、

GLAYの誘惑とか、

あーこれこれ!!

ってなるやつ。


誰かが書き込んでたことで、

「これからはもう、そんな風に皆が知っている代表曲って生まれないのかなー」

みたいな、そんなことが少しさみしげに書かれていたのを読んで、

その時はそうかもねーってくらいに流し読みしていた、けれど。


いや確かにCDは売れなくなったんだろうけど、

実際に数で言ったらそうなんだろうけど、

しかしこんな風に私が全然知らない間に、

ワンオクは武道館やって横アリやって、

世界ツアーやって、

今年の秋には単独で10万人ライブをやるとかで、

そういうことなんだと思う。


昔はメディアや雑誌が情報というものを牛耳っていて、

ある種コントロールされた世界にいたわけだけれど、

金爆だってそう、人気が出るのに動画が大きな役割を持っていたように、

誰かの支配下ではない、

自分で自分の好きなものを探すという、

そういう世界がやってきているだけのことだと思えてきて。


私は高校生の時、とあるインディーズバンドが大好きで、

それこそライブハウスに何度も行ったし、

その一方で情報を集めるのにめちゃくちゃ苦労してました。


なかなかマイナーなバンドばかり見てたので、

田舎の高校生にはめっちゃハードル高かったです。


そうそう、ゆずが桜木町の路上から、

メジャーデビューしたのもそのころ。

私のクラスメイトがよく通っていたのです。


なんにもなかったけど、

エネルギーだけはあったなぁ。


でもそれがもし今だったら、

ネットでぐぐれはすぐに情報が出てきて、

動画が見られて、

なんだこれ最高じゃん!


って、なりません??

私はなりました。

今更なりました。笑


生き方そのものもそうだけど、

(突然大きな話ーーー!!)

なんていうか、

自分で好きな生き方を選べる時代がいよいよやってきたのかもしれなくて、

同様に好きな音楽だけを聴くことを選べる時代がやってきてるのかもしれない。


けれどそれを商業的に見ると、

ビジネス上は若干不自由なのかもしれない。


そしてそうなってくると、

自分から探すことができるかどうか、

ということも重要なのかもしれない。


なんだか大それた話を展開してしまいましたが!!

なーんだ、相変わらず音楽って最高だね??

って、改めて思う最近の私です。


とはいえ変化というものもあって、

高校生の私はワンオク好きになってただろうけど、

逆に金爆にはハマってなかっただろうなぁー。


ライブハウスでもみくちゃになって、

終電逃して都内で夜を明かしてたどうしようもない高校生だった私は、

良い大人になって求めるものがちょっと変わったみたいです(^-^)