猫好きダイアリー

no cat no life

やさしそうに見られること。


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私の姿を見た人が、

この人は怒らなそう
この人はやさしそう

そんな風に勘違いしていること。

すごく多いです。

別に驕り高ぶっているわけではありません。

私のことを知ってからも

「あなたにも苦手な人がいるなんて!信じられない!」

と言われたことは1回や2回ではないから。


でも出さないだけでほんとはよく怒ってるし

言わないだけで文句も多いし愚痴もある

見せないだけでもんのすごく疲れてる日もある


私は自分のことを「優しくない」とは思わないけれど、

みんなが私に見ているほどには、

みんなが私に望んでいるほどには、

優しくもなく清廉でもない、

イライラだらけの、

苦手なことだらけの、

見栄ばかりはっている、

やる気のないことはやりたくない、

残念な人間です。


そう。

言わないことはないことになる。

この世の中では。

でもあるんだよね。私の中には。


いつでも怒り出しそうな人が優しい言葉をかけると、

この人意外と良い人じゃん!って素敵なギャップを生み出すけれど、

私は真逆。笑


ちょっと不機嫌にしたり、好きにすれば?みたいな反応をすると、

「冷たい〜!」とか言われて、

それが私は嫌だった。


ほんとうはそんなことないって、

ホントのホントはそうじゃないって、

私が1番わかってるのに。


「そうか、こんなことを言う私は冷たい奴だと思われるのか……」

って気にしてしまうから。


今思えばそれこそ、

優しいことを認めてるのはいいけれど、

冷たいところがあることや、

どうでもいいって思ってる私のことを、

「そんなんじゃダメだそんなんじゃダメだ」

って、私が1番思い続けてきたのかもしれないね。


素晴らしい人間になりたくて、

計画通りに実行できる私でいたくって、

そんな風にずっと思ってきたけど、

私がほんとうに目指したいのは、

全然違う場所だったのかもしれないね。


万人に素晴らしいなんて思われなくたってかまわない。

冷たいって言われてもかまわない。

ただ私が私の応援者でいたい。

私を励ます私でありたい。


誰よりも、いつでも。


そのことをさ、

私はもうわかったはずと思っていたけど、

でもまだわかっていなかったんだ。。笑