猫好きダイアリー

no cat no life

「わかってくれたら、わかってあげる」


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おはようございます。

今日は7時間睡眠で、猫にも起こされず、ちょっと回復しました。

猫は毎日5時前後に朝ごはんをねだりにくるのですが、日によって私と母を選び分けているんです。

どういう基準なのかな?

でも寝かせてくれてありがとう!笑



今日のタイトルのこれ。

「わかってくれたら、わかってあげる」

これね。

私たちは、ものすごくこれを色んなところでやり続けている気がする。

恋人同士で、家族の間で、上司と部下で、

みーーーんな自分のことをわかって欲しくて、

なんでわかってくれないのー!

なんでわかってくれないのー!

を言い合っている。


相手が先に自分のことをわかってくれたら、わかってあげてもいいわよ、話を聞いてあげてもいいわよ、的な。

でもまずはあなたが先にわかってくれてからよ!

ってな具合に、たぶんお互いにちょっと上からなんです。


昨日書いたことに少し続くかもしれないんだけど、

「なんでわかってくれないの!?」

をやめられたことが(もちろん全てやめられたわけではない)、私が楽になった理由かもしれないなあ、と

昨日も職場で「わかってよ合戦」が何度か行われているのを外から見ていて、思いました。


「なんであんなこと言うの!」

「なんであんなひどいこと言うの!」

「そんなことしてないもん!言ってないもん!」

「あっ、またこの人、そのこと言ってる!そんなこと言ってないのに!」

「はぁ?前と言ってること違うじゃん!気分で言うなよ!」

「俺は悪くないし!」

「私は悪くないし!」

「悪くない!悪くない!」


って、お腹の中で思ってるよねーーー。

見えてくること。

でもこれって、本当に言いたかった本音の部分を言わないから、そうなっちゃうんですよねぇ。


キッカケはちょっとしたことなんですけど、

こういうことが溜まってくると、

徐々に相手を嫌いになっていく。。


なんかほんとにね、そんなにこじれることかなー?ってことまで、

謎に問題化していく様が見事です。

それが、きちんと意見を主張し合わないことで起きていると感じる。

なんで言わないんだろうーって。


で、それぞれの愚痴を聞く私がいたり(笑)



え?あれ?

っていうか、、、

あぁ、この現実って、、、


私が実家で見ていた現実そのままだわぁ!

祖父と父母。

話し合わないで、いがみあっている。

そしてその頃から、両方の愚痴を聞いている私!

だからこんなに気になるのかー!

 
ビックリビックリ。

わかってよ合戦もたしかに職場では問題だけど、

このことを書いている私自身の問題は、

これが気になってしょうがないという、

私の問題!!(グゲギャーン!)


今これに気付いたってことは、このことが目の前で起こっても、もう気にならない私になれる可能性があるってことだ。

そしてそのためにこの現実が起こってくれてるのかもしれない。


なんだ、私の課題だった!笑