サラリーマンの生態。
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久しぶりに思ったことで、そうそう!そうだった!ってことを書きます。
この時期はボーナスの時期ということで、ニュースでもボーナスのニュースがあったりしますよね(上がるとか下がるとか)。
私はもう何年もボーナスのない生活なんです。
今は非正規だからなくて、
その前は正規でも業績が悪化してたから辞める前の2年くらいはなくて、
( ´_ゝ`)フーン
って感じなんですが(笑)
でも私が働いている会社自体は、
いわゆるホワイト企業と言っても良くて、
ボーナスもかなりの金額が出るみたいです。
だけどその一方で、
「どのくらい普段の成績が反映されるの?」と聞いたところ、
それは上司の考え方にもよるらしく。
「じゃあやっぱり、頑張っても頑張らなくても変わらないじゃん?っていう人が出てきてもおかしくないんだね」と言ったら、
「そうそう、そうだねー。」
という会話でした。
いわゆる日本のサラリーマンの美しきシステムの一つ「年功序列」は、
年齢という価値基準にすることで、
ある種平等性を重視した世界観なのかなーと思います。
今働いている企業がそうですし、ここ最近書いている、同僚のネットサーファーたちも、
つまりはそういうシステムが産んでるというか。
近代生活は「分業する」ということで成り立っている世界だから、
その中で受け持ってる分業パートについて、
その人がちゃんとやっているかどうかを見張る上司がいて、
別にその分業パートが自分が心から望むようなものではない場合に、
「いかに効率よくポイントを獲得するか」
というような、受験勉強のような、
点取り合戦になるのかなと思います。
周りでも「それをやっても評価されない」という言葉などを耳にすると、
「評価されそうな業務」を、
「評価されそうな形で行うこと」が、
サラリーマンとしての正しい姿というか。
それをうまいこと乗りこなせているとしたら、
ネットサーファーたちは1枚上手?
だから私は、最終的には、
そういうことを引き起こす仕組みがあるんだと思うので、
ここまで広く考えを巡らせていくと、
いつの間にか怒りが消失してしまって(笑)
「まぁしょうがないよね、仕組みがそうなんたもん!」
って思ったりします。
かと言って一方で、成果主義という評価体制があったとして、
それもそれである一定層のヤル気を失わせることも知っているので、
この世に完璧な仕組みはないのだけれど、
「どういう仕組みが自分に合っているんだろう」と、考えることはできるので、
結局は自分のことを考えて、
自分が快適になることを心底考えて、
行動していくしかないのかなと思います。
今の職場環境を良くすることを考えることもできるけど、
「もっと自分に合う会社を探そう!」
って思っていいと思うんです。
昔、私の上司だった人が、
「転職してもしなくても、時々職務経歴書を作成し、自分のキャリアを見返している」
と言っていたのですが、
そういう人は何歳になっても、
会社で何が起こっても、
やっぱり先々のキャリアをちゃんと作っていたなぁと。
私自身がいろんなことを見てきたので、
わかるような気がするのですが、
「自分からこの会社を辞める」ことに意識を向ける人はたくさんいても、
「自分が会社から辞めさせられる」ことに意識を向けられる人って少ないのかもしれません。
だから油断してしまうんです。
見えないものはないものと同じだから。
今朝とある女性向けサイトで
「これからは女性もリストラの対象になる!」
ってことが深刻そうに書かれてましたが、
いえいえ、もうなったことありますから!って感じで、
私はそれは不安要素にはならないなあと思いました。
何もかも経験したことがあるってことが、強い。
どんなことがあっても、
最終的には、
仕事がなかったならアルバイトしてでも、
生きて行くこと自体はできるよね、
ってどこかで思ってます。
実際本当にいろんなことが起きますので、
私も「絶対にこの会社は潰れません」と上司に言われてましたが、
いや、潰れましたし。
だから油断できる人は、ある意味幸せなのかもしれません。
仕事中にどれだけネットサーフィンしても、
私より確かな立場があって、
私より発言を信じてもらえて、
私より期待されるその人たちが、
私はとっても羨ましいです(笑)
いろんなことができるのに、やらない状態でいるという、そこが羨ましい。
でもそんなことを言っていてもどーしようもないので、
私は私の毎日を創造的に生きていきたいと思います(^^)
こういうことを、客観的にいろいろ話したり解説してると、
「カウンセラーみたい」
って言われることが度々あります。
実際NLPを使ったカウンセリングができるので、その考え方がふんだんに現れてしまっているんだと思います。
でも、何か説教臭くなっていないように、気をつけないと!