初心にかえる。TOEICスコアが初めて800を超えた日。
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今日は嬉しいことがありました。
7/24に受けたTOEICテストの結果が発表されて、
はじめて800点を超えることができました。
いやいや、もちろんわかっているんです。
満点は990点で、それには程遠くて、
でも900点以上を取っている人たちはたくさんいて、
やればやるほど自分の実力不足を痛感するし、
800点を超えることと英語が流暢に喋れることには深い隔たりがあるし、
勉強すればするほどにまだまだ感のほうが強くなっていく。
それでも、でもでも、
800点を超えることは、ひとつのハードルであり、
前回765点からの55点アップ。
今年の1月から続けてきて、
もっと早くこの得点を出すことだって出来たかもしれないけど、
すごくすごくすごく嬉しいことでした。
「TOEICなんかやっても意味がないよ」
「ホントの英語学習はそんなんじゃないよ」
そういう風に言う人ひとたちもいて、実際にそうかもしれない。
でも点数を上げるために、費やしてきた時間が、想いが、
少しだけ報われたような気がして、それが嬉しいんです。
私にも努力が出来たんだという、それが嬉しい。
私が学んだ先生も、ひとつの区切りにしていた、
「800点は最低限のリスクヘッジとして取ったほうがいい。そして取れたら会話へ」
という指標の一つ、そこに辿りつけたんだということが嬉しかったんです。
点数を開いたときに、すっごく嬉しくなって、
こんなにも嬉しくなってしまった自分にビックリしたくらい(笑)
ああ私、ここを目指してきたんだなあって思いました。
実は試験のあと、普段よりもリーディングが出来たかも、という手応えはあって、
普段よりも確信を持って選べたし、特にパート7の長文問題が、
今回ばかりは難しすぎて読めないという問題はなかった。
リスニングはここ最近ずっとパート2に苦労していて、今回も必死だった。
その時に改めて初心にかえって、
先生に教えてもらったことをおさらいして、
聴き取れなくても消去法で対応していく、
とにかくとにかく聴いていく、
不安でしたがいつもの点数は取れていた。
もしかしたら全然合ってないかもしれないって、
ちょっと思うところもあったから、
ああ、あれで良かったんだと今やっと安心する気持ちです。
リーディングが上がったわりに、
リスニングはずっと410点前後をうろうろし続けているので、
次にいくためには、もっとやらなければならないことがわかりつつも、
こんなもんじゃないとわかりつつも、
今年4回受けてきて、初めて結果を見て嬉しいと思えた、
今日のこの気持ちを、
今だけ、今日だけは、味わわせてください。
これで何かが劇的に変わるわけではないけれど、
目指してきて、点数が上がって、
喜んでいるこの思いこそ、
また次の目標に向けて、
私を頑張らせる機動力になってくれる気がするから。
ずっと前にここに書いた目標点数は、たしか860点だったかな。
ここからの40点って意外と大変そうな気もしていますが、
でも、とにかくやめないこと、
ゆるくでも細くでも、
時々嫌になっても、
少しずつでも続けることで、
もう少し伸ばしていけるといいなと思います。