猫好きダイアリー

no cat no life

宿曜。


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このブログにも何度か書いているかもですが、

私はけっこう占いが好きです。

 

西洋占星術はもちろん、

数秘もみてもらったことがあるし、

アーユルヴェーダでもジョーティッシュという占星術があり先生にみてもらってるし、

手相もみてもらったことあるし、

オーラもみてもらったことがあるし、

霊視もしてもらったことがあります。

 

先日、ブログにも書きましたが、

映画の「怒り」を観たあと、

みんなはどんな感想なのかなーって検索していたんです。

 

そしたらたまたま姓名判断などをされる方のブログで感想を書かれていて、

「そういえば私、姓名判断が最悪なんだよな…」ってことを思い出したんですね(笑)

 

それでその方のブログが面白くてそこから読んでいるのですが、

そこで「宿曜」という占いを初めて知りました。

 

っていうか、ずっと読んでいたんですけど、

最初は姓名判断ばかり目が行っていたから、

ほんとにふと気になったんですけど、

 

私ってなんなのかな?と思って調べたら「亢宿」というのにあたるそうなのですが、

 

その方のブログに、

 

「亢宿は有言実行というより無言実行

 

とあって、

 

そうそうそうそう!!!!!。・゚・(ノД`)・゚・。

 

ってなったので調べてみました。

 

(いやほんと、世の中有言不実行のあまりに多いことよ。。私が翔さんを好きなことの理由の1つが、有言実行&無言実行の塊のような人だから)

 

で、その方が言うには、宿曜というのは性格のベースのことで、

それがどう活かされるかは、環境などの要因次第とあったので、

もちろんこれが全てではないのですが、

でも随所に私らしさ(特に悪い部分と思ってるところ)が散りばめられていてビックリしました。

 

孤独に強い星だって

反骨心があったり辛い経験があったほうが伸びるって

ふだんこらえてる分、こらえきれなくなった時に極端になるって

 

道理で……(笑)って思ってしまった。

 

なんかねーなんかねー

ほんとに思うんです。

 

もっと適当に、ゆるくね、

生きていけばいいのにって。

 

この生きづらい気持ちは何なんだと。

なんでいつも首を絞めるような生き方になるだろうと。

 

それは生きていてまわりのみんなからもすごーーーく言われたし、

言われ続けてきた。

 

「もっと自分を大事にしなよ」

「どうして苦しい方にばかり進むの?」

 

だから、調べるうちに、

 

私はそんな自分を許せなくて、

何より誰かを許せない自分こそを、

自分が一番許せなくて、

それがずっと苦しかったんだなあって思ったのです。。。

 

でもね、亢宿にとって、

人間関係で無理になったらもう無理なんだって書かれていて、

「そっか、これはしょうがないことなんだな」と思いました。

 

その結論に至るまでには、

めーーーーーちゃ頑張っているんです。。

 

そしてこだわりを持ちまくりの頑固な私が、

ちょうど30歳の時に転機があって、

NLPを学んだりしながら、

「相手の意図を汲む」ことができるようになったのは、

私にとっては必要なことだったんだなあと改めて思いました。

 

だから普段はみんなから、頑固どころか「柔軟性があるね!」って言われます。

 

めっちゃ傷つきやすいけど、

表面ではそうは見せないように、

傷付いたら笑いで切り返したりして、

だから気づかれていないと思う。

 

むしろ動じない人みたいな…

まあ私がそうなることを目指してきたからだけど。

 

だからみんな遠慮なしになるよね(笑)

この人は何言っても大丈夫そう!みたいな。

 

そうそう、一見人当たりが良さそうでなめられやすい、というようなことも書いてあり、

それがまたまさにーーーーー!って叫びたくなりました。

 

まあでもいろいろしんどいことが重なって、

亢宿が必要とするユーモアも、それなりに身につけている気がします。

(ここでは真面目なことしか書いてないかもですが、普段はまあまあフザケてます。場を和ませたりとかめっちゃします。フォローしても、あんまりされ返したりしないけどっ!笑)

 

もちろん占いを100%信じるわけではないんだけど、

でも時々苦しくなってしまうから、

「あなたはこういう星のもとに生まれてるんだよ」と言われることで楽になることがある。

 

そして私という人間をより良く知るために、

より良く活かして生きるために、

時々借りたい知恵が、その中にあります。

 

宿曜は今までノーマークだったけれど、

何人かの友人との相性も調べて、

それらもなかなかに納得の結果でした。

 

若い頃から目上の人に「偉そう」とかって言われるのが悩みだったけど、

なんか納得…(笑)

私は無自覚だけど、きっと他の人と比べたら偉そうなんだろうなーーー。

 

それで叩かれたのが30歳の時の転機につながる話です。

うん、なんか、すごいや。

 

っていうか「怒り」から、ここに繋がってるのがすごいや。

こういう風に物事が転じていく流れが、すっごく好きな私です。

 

今日は亢宿について読んで、

ちょっと泣きました。

 

こんな私だから、

みんなからいろいろ言われるのもしょうがないなあ。

 

他の人からしたら、

さぞかし生きにくそうに見えるんだろうし、

実際にそうだし(笑)

 

でもこれが私だって思えたら、

その方が力強く生きられる気がするから、

何を受け入れるか選ぶとしたら、

そっちの方がいいかな。