私がヤクルトスワローズを好きな理由。
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昨日、今シーズン初めて、神宮球場に行きました。
でも5回が終わったところで球場を後にしてしまいました。
隣が口の悪い相手側ファンだったこと
静かなところで折り返さなければならない電話が何度か入ってきて球場を離れる必要があったこと
ヤクルトスワローズが10-0で負けていたこと
これはもう無理かもしれない。
そう思った。
前日もゴールデンボンバーのライブに行って、翌日神宮球場に行って、
普段淡々と家に帰り続けている私にしてはリア充なスケジュール。
更に今日大事な用事があって、
その準備もしなければならなかったこと。
早く帰って早く寝よう、そう思った。
それがどういうことなの!!!
8回の裏に10-10に追いついてるよ……!!!
あいつら!!!(愛を込めて)
本当にビックリしたし、
本当にありえない出来事だし、
あのまま球場にいたら相当な盛り上がりを経験できただろうにと思ったけど、
同時に、これだからスワローズファンはやめられない、と思ったのでした。
今月ずっと苦しくて、14連敗して、
やっと勝ってもまた負けて、、、
前日も粘って粘って勝ったという、
その翌日に劇的な逆転劇での勝利。
あぁ、諦めちゃいけないんだなぁということを、また一つ学んだということでした。
負けているとき、点を取られているとき、
きっと辛い。
野次も飛ぶし、野球の応援は口が悪いものもたくさんあるし。
(ぶっとばせー!とか、普通に言う!)
でも思うんです。
それでも……
100回打席に立って打てなくても、
それで打席に立つこと自体をやめてしまったら、
もうヒットが生まれる可能性はゼロです。
だからどれだけ打てなくても、
可能性にかけなければならないんです。
そのことを、自分の人生に置き換えて、
いつもいつも勇気をもらうのは、
ヤクルトスワローズだからです。
ヤクルトも好きだけど、
ヤクルトのファンもなんか好きなんですよね!
そりゃあいつだって勝って常勝だったら、
それはそれで王者の魅力がある。
だけど優勝したってまた負けるし、
その数年後にはこんな連敗があったりして、、
それはどのチームにも言えること。
こうやって長いシーズン戦うようなスポーツにおいては、
勝つ日もあるし負ける日もある。
でもその苦しみを知っている分、
勝ったときは心から嬉しくて、
ドラマチックなんですよね。
次回、球場に行くときは、
絶対に完全なスワローズ側の席を取ろうと思います(笑)
そして翌日に大事な予定がない日を選んで、ね。