猫好きダイアリー

no cat no life

問題はなぜそう感じるのかの方。


スポンサーリンク

大切な用事があったりして、それがとても緊張するものだったりする。

 

考えるだけで身体がこわばり、不安に襲われているのだとわかる。

 

でも大事なのはその事自体ではなくて、何でそういうふうになるような感じ方を身につけたか?の方。

 

以前よりも、ここに対して冷静に客観的に捉えられるようになった気がするよ。

 

とはいえ……それですぐに「○○だからだ!!!」と、理由がわかるものではない。

 

むしろそこから、自分との丁寧な丁寧な対話を必要とする。

 

この間、何年か前に書いた人生の振り返りノートを読んでいたら、中学一年生の頃の私は、勉強も出来てたし、部活でもレギュラーで、

つまり今考えると相当な順風満帆な感じを醸し出していたけど、

けれどそうやっていろんなことがうまく行くと、人よりも目立って、嫌な思いをすることもたくさんあった。

 

そんな振り返りノートも、しっかり書いて昇華されたのか?読み返すと忘れてることがたくさんあって、あの時書いておいてよかったなーと思う。

 

そもそも子供の頃から、、

兄から「お前は外で猫かぶってる」となじられていた私。

 

兄と違い、私は怒られたりすることがほとんどなかったし、成績も良かったのでムカついてたんだろうね(笑)

ひどいこともたくさんされた。

 

脅されたり、殴られたり。

女の子なんだから!って親にもよく言われたけど、それはただの制限なだけで、女の子扱いではなかった。

 

けど、今にして思えば、そんなの八つ当たりだ。

やるべきことをやっているか、そうでないかの違いだけ。

 

だからかねえ?

うまく行かないことも怖いけど、うまく行くのも怖いって、感じるところはあるのかもしれない。

 

いまは、

不安を感じるときは、

苦しさを感じるときは、

自分に寄り添い耳を傾ける。

根気強く、待つ。

 

ただそれだけ。

ただそれだけなんだけど、

結局それが一番の近道のような気がしてる。

 

それでもしちゃんと、私が私と繋がっていられれば、うまく行ったかどうかは、もしかしたら大した問題ではないのかもしれない。