探偵業務。
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仲の良い人に「出た!探偵!」と言われることがあるんだけど、バラバラの出来事を見つけてきて、それを一つのシナリオに繋げて謎を解いていったりするのが好きで。
職場でも、自分が参加はしないけど、この会議とこの会議があって、こうだから、多分こうなる!などとよく推理してました。
今の職場は皆の予定が若干曖昧なので、探偵業務は少しお休み中です。
そういう風に全体の中から、ちょっとずつ小さくしていって、欲しい情報を見つける作業はすごく楽しい。
楽しいというか、多分夢中になっている感覚で、最近流行りの言葉で言えばフロー状態とかいうやつかもしれなくて、無意識にどんどん探求している感じになる。
それが何故身についたのかというと、過去に様々なウェブ関係のプロダクトのデバッグ作業をしてきたからだなーと思ったのでした。
デバッグ作業をしてるときって、とにかくバグを見つけるわけなんですが、問題をちょっとずつ切り分けていくんです。
こういう風にしたらどうなる?
これは?
じゃ、こっちは??
って言って、問題の起こる範囲を狭めていく。
プログラマーの皆さんにもう耳にタコなほど「再現率は!?」「手順は!?」って聞かれてきたから、ぬかりなくそこも考慮して。
それってまあ、人によっては面倒くさく思われる作業かもしれないけど、ある意味宝探しみたいで、楽しいことと思ってたのかもしれないです。
データを見て物事を良くしていくということも、似たような側面があって、最初から変えたときの変化を見るとか、何か変化が起きてるところがあったら、それがなぜなのかとか、これらもちょっとずつ「たしかなもの」を探していく作業。
本来の性格は多分雑で大雑把なんだと思うけど、なんかそういうところに関しては、謎の集中力を発揮して、熱心に取り組んでるところがある。
で、昨日に引き続き、そのことも、人との違いで気づけたことなので、忘れないように書きました。