猫好きダイアリー

no cat no life

ただ言いたかっただけ。


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7月ですね!

もう今年が半分も終わったなんて信じられません。

でもこんなに早く感じるということは、
何だかんだ言って普通の一年が過ぎていってるのかもしれないです。
いろいろあり過ぎたその前の3年間は倍くらいに感じてたので……(゚ーÅ) ホロリ


その反面、毎日毎日たいして目立った出来事なく平穏に過ぎているのですが、平穏ってつまらないもんですね(笑)
この思考が!
様々なトラブルを引き寄せてるのか……?
まさかね。


私、ここのところ完全な『綾野剛』ブームが来ていて、
昼休みに綾野剛関連の動画を見ながらご飯食べてます。
綾野剛が好きだって言うこともそうなんだけど、それよりも綾野剛になりたい。
そう、私は今、綾野剛みたいになりたい。笑


別に彼みたいな顔になりたいとか、そういうことではなくて、、、
言っていたんですよね。
『人が嫌いだった』と。
でも今の姿を見てると、ほんとにそんな風だったのかって信じられません。

例えばタクシーの運転手さんと仲良くなって飲みに行っちゃうとか。
仲良しの俳優宅に何泊もしちゃうとか。
共演者はよく飲みに誘うとか。

嘘でしょ、という感じで。


私もなかなか、、そういうところがあって、、というか自分自身はそう感じてるところがあって、
でももしかしたらいつか変わる可能性もあるのかな?って、見てて思えるようになったんです。


すっごく気になったドラマがあって、そのDVDセットを買って、一気に見て、めちゃくちゃ泣いて。
それで、その中に出てくるセリフとか、人とか、そういうのを見ていて、
『俺達だって人間なんだ!』
って、感情をあらわにするシーンがありました。
このドラマの中で、よく涙するシーンがあって、そこがまたすーごい良くて。
新垣結衣の上司役の生瀬さんがまた怒り気味に喋るところもすごく良くて。


あと情熱大陸で、サイン会に並んでるファンへの対応の件で、
スタッフに語気強く意見を伝えてる姿があるんです。
そういう、その人の感情があらわになるときって、
その人らしさが最も表れてる時のように始めて思えてきて。


そしたら、すっごく不思議なんだけど、
私は自分のどうしようもなく感情的な側面を、初めて認める気持ちになれました。


特に仕事では、

『女だから』
『これだから女は』

昔は良く泣いたりもしてたけど、でも今はそんな風に言われないようにって、
冷静でいることを課して、そうではない時は自分に失望していた。。。

感情のコントロールこそを、命題にしていたし。
何か人に望みを伝えるなら、相手がそうしたくなるような、
相手をモチベートできるような話し方を考えようとか。

(NLPを学んでからは特に。NLPには『あなたのコミュニケーションの成果は相手の反応でわかる』という言葉があるのです)

ま、仕事をいかに有利に進めるかとか、、交渉ってそういうものだと頭では理解していて。
でもそれでは済まない時がある。

『これがイヤだ』と言いたい時がある。

年明けからずーっと抱えていたもの。
ついに今日、言いました。
感情的な言い方で言いました。
私の上司は、感情面はスルーする人で、
そんな風に伝えることが効果的に働かないって頭では十分わかっていて。
でも、私は感情的に『イヤだ』と言いたかったので、そうしました。


いつだって何を求められているかを再優先にして、
不条理だろうが理不尽だろうが、淡々と仕事ができる人になりたかった。
私が私であるために、この感情は存在しているんだな。

だから、理解が得られようと得られまいと、これで良かったと思います。
それに『感情的になった』と思ってるのは私だけで、そこは受け止める人次第だしね。

私の中には、嫌なことがあったら直接伝えよう、というルールがあって。
このままこれがイヤだイヤだと他の人に言ってても、
何も変わらないし、直接言ってないなんてルールに反するなと思って。

言ってみて、改めてよく思うのは、とにかく相変わらず、私は仕事に真剣だってことです。
真剣すぎて、こうなってます。笑

でもいいの。
これが、私が人間であることの、醍醐味なのかもしれないから。