猫好きダイアリー

no cat no life

『嫌われる勇気』


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本がベストセラーになったので、この言葉を知っている人は多いと思う。

『嫌われる勇気』こそ、自由への切符、

という話、にまつわる話。


先日、ラジオで聞いたのだけれど、

江戸時代までは日本は混浴が普通だったのだって。


それが、鎖国が終わり、西洋人が入ってきた時に、

『そんなのは野蛮だ!変態だ!』

と、騒ぎ出したところから、女子風呂と男子風呂はわかれたのだそう。

なんかビックリですよね。


『おかしい!おかしい!』と言われ続けたら、

『あれ、、もしかしておかしいのかも(//・ω・//)カァ~ハズカシィ・・・』

みたいな??

突然恥ずかしさに目覚めるとかそういう感じ??


あらゆるところで、誰かの目に触れて、

価値観がぶつかり合って、

あれは良いけどこれはダメ、

とかそんな風にぶつかり合っている。


そもそも何故ただ一つの正しさを私たちは求めるんだろうなぁ。

そうやって10年とか、100年たったら、

今こだわってることなんてぜーんぜん無意味なことかもしれないのにね。


ついこの間行ったセミナーで、

私は自分のさまざまな扉をこじ開けられまくりました。

絶対に開けたくなかった扉がたっくさん。


それって、そんなことを人に言うことで、

え?この人ってそんななの? とか、
この人って嫌われてるんだー とか、
この人って魅力のない人なんだー とか、
いい年して!とか、

そういうことを人に思われたくなかったからです。


人に思われたくなかったんだけど、

でも、

自分がそう思ってるからきっと相手も思うだろうってこと、

なんですよね。


相手が嘘ついてるって思うのは、

自分もよく嘘をつくから。


なんかそう考えると、

人に嫌われる

よりも何より、

1番ひどい奴は自分だったんです。


人に嫌われるよりも前に、

自分に嫌われてました(´°▽°`)


むしろそっちのほうが問題でした。

むしろ扉を開けても嫌われたりしませんでした。


だけどそれを絶対見せたくない!って思っていたから、

拳を握りしめて、

息を張り詰めて、

たくさんたくさん警戒して、

余計に疲れてましたね。


自分のことの方がよっぽど大変なことなのに、

人の方ばかり見て、

自分が自分に何してるか、

全然気付いてませんでした。


ひどい話だね…(笑)