猫好きダイアリー

no cat no life

オザケンにうるうる。


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昨日ある方のブログを読んでいたら、その方が小沢健二のライブに行って、どれほど良かったかということを書いていて、

なんだかとってもとっても聴きたくなって、お昼休みにYoutubeで聴いてました。

実はそのライブがZepp DiverCityであったとき、私はすぐ隣のシルクドゥソレイユを観に行っていて、

整理番号が呼ばれているところを見て、年齢層が謎だったので、

一体誰の……?

と思っていたら、それがオザケンだったのです。


Youtubeにあった、約2年前の「笑っていいとも!」にご出演の小沢健二。

生歌を歌う小沢健二。

45歳の小沢健二。

歌声が全然変わってなくて感動。。(つ_;)

あの透き通った声は健在なんですね。


私が初めて行ったライブが、オザケンで。

横浜アリーナのライブ、それはまだ私が今よりとてもとても若かった頃、、、

うっかり何歳の時なのか書くところだった(笑)

年がバレる!


あの頃の小沢健二は、ほんとに王子様みたいな様相で、

付き合っている彼女を子猫ちゃんと言ったりしていて、

言語感覚っていうか歌詞がまた素晴らしくて、

ほんとに何度も何度も何度も何度も聴きました。


その前のフリッパーズ・ギターというグループで、小沢健二はコーネリアスこと小山田圭吾と一緒に組んでいたんだけど、

またその!パーフリ(フリッパーズ・ギターの略称)の音楽が大好きで、

それもほんとに何度も何度も何度も何度も聴いてました。


「今夜はブギーバック」も大好きだったし「流れ星ビバップ」も大好きだったし「ヘアカット100」も大好きだった。


今日、改めて聴いても良い曲。

「指さえも」も、この歌詞!

オザケンだから書けるロマンチックさに、胸がキュンとなってしまったわ。


あの時のライブがDVDになっていたら良かったのに。

ほんとに残念です。

今だったら、絶対に、確実に、売っていただろうにねぇ。


でね、オザケンの歌詞は、ちょっとすごいなあといつも思うんですけど、

そのことは私が翔さんの歌詞を見て、すごいなあと思うことと、通じるところがあるなあと思いました。

そこを、そう表現するのかー!!

という驚き。

私は言葉は好きなんだけど、新しい表現などは全然思いつかない人間なので、

その、言葉と言葉の隙間というか、

普段語られてないところを緻密に書いている歌詞って、ほんとに感動してしまいます。


小沢健二に始まり、昔の私はいわゆる「渋谷系」一色だったので、

その後にハマっていたバンドのその後とかも検索してしまい、

今は全然、違うところでちゃんと活躍していることを知り、

それも感慨にふけってました。笑


はぁ。LIFE、買い直そっかな。

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