悩むのはそれから。
スポンサーリンク
前の記事で書いた占い師さんに言われたこと。
「自分のことを茶化さないこと」って。
占いの時に言われたことは、実は、心当たりがあることや、うすうす気づいていたことがすごく多くて、
それが私の中でホントに小さな声でね、こうだよ!ああだよ!って言ってるように思えてることで、
でもそういうのを全部「聞こえなかったふり」してきたなぁって。
そういうの、真剣に取り扱ってこなかった。
わかってて。
仕組みはわかってて。
それでも無視してたんですね。。
なんか不都合だったから。
その小さい声の主の人は、私の理想とはかけ離れたことを言ってきたりするわけです。
それで、いつの間にかいつの間にかバランスを取って全体的に良い方を目指しながら、思ってもみないところにいたりする。
でも、結局その、小さい声の主のことが、無視できなくて、不一致が起こる。
この人がウンと言わないと先に進まない。
今回の家探しの件も、結局そうだった気がする。
それでこんなに時間がかかって、最初とは全然違う判断に!
(このことはまた書く日が来るでしょう…)
今の仕事のことで、どうする?と言われて、けれどそれは、本来のタイミングからすると1ヶ月も早い質問。
それを聞くのは自分たちが困るのが嫌だから。
自分たちが困るのが嫌だからで、私のことを考えてくれているわけではない。
そこで「頼られてる!」とか、思ってちゃいかんのだ。
そんな風に平然と言ってる感覚が怖いよ。
私の人生の責任なんて、何も取れないくせに。
もし「うん」と言ってくれたらラッキー☆みたいなやつ。
その聞き方、タイミング、ずるいのではござらんかい?……とは、言わなかったけど、ここに書いておくことでチャンスがあったら言える私にしておく。
ここにいる限り、ずっとこうなるんだろうな。
もちろん恵まれてることもあるとわかってるし、不確かなままに手放す怖さもあるし。
いろいろとめんどくさいんだ。
変化しようとすることは。
怖いし、ビビリですし?
このめんどくさがりが私の人生を遅々とした進みにさせてるわけだけど、
でも、それでも、私の中のその、小さい声の主が「もういいでしょ?」って言ってる気がするんです。
「もう私、がんばったよー!」
「もう私、十分だよー!」
「まだやるの!?」
って感じで。
それで私には理想があって、こういう手順で、とか。
こういうステップで、こういう条件で、とか。
でも多分、多分、今はそれが手に入らない。
その段階に来ていないから。
もちろん2年前より近づいてる。
1年前より近づいてる。
でもまだ怪しい。
それで。
とにかくもう十分なんだという、そういう私の思いを優先させてみようかなーって言う気がしているんです。
今度こそちゃんとしなきゃとずっと思ってたけど、うまくいかないなあ。
小さい声の主もさ、すっごくビビリで慎重で、スロースターターなんですもの。
私はいっつも考えて考えて、やる前に悩んでたんだけど、レスリングの金メダリスト、吉田沙保里さんの本を読んだら、悩むのは行動してからだ!って。
うそー!!
そんなのおもったことなかったー!!
って思って、それを実践してみたいと思う。
そしてちゃんと言おう。
「その聞き方ずるいよー!!」って。
「ずるいから嫌だよー!!」って。
言わなくちゃ。