猫好きダイアリー

no cat no life

道標。


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アドラー心理学的「すべての悩みは人間関係から生まれる」と言うように、今の私の悩みも人間関係から生まれている。

 

何かと辛辣な対応をされ、気分はシンデレラ…(の幸せになる前のいびられてた頃のやつ)そんな風に思ってみると少し笑えてくる。

 

これが私がサボっていた結果ならまだしも、真剣に取り組もうとした結果なのだから、目も当てられない!

 

こういったことを書き記していることは意外と重要だと思っているからブログを書き、

さらに昨日の夜、ここには赤裸々に書けないあれやこれやをメモにまとめていた時にも、フッと笑える気持ちになった。

 

こんなことされてる私、うける!って感じ。

 

 

どうしてなのかすっごく不思議なんだけど。 

私たちの大半の悩みが人間関係であるにも関わらず、私たちはどうして自分の意志で良くしていくことを選択できないんだろう。

 

嫌われることを恐れるくせに、

どうして同じように自分も人を嫌ってしまうのだろう。

そして関係を築く努力や相手と適度にやってい努力ができないんだろう。

 

自分の正義が一番正しくて

自分の価値観が一番正しくて

自分の判断が一番正しいんだというような

錯覚の中で日々過ごしているんだなあ。

 

少しだけ譲ったら、相手との関係がやりやすくなるだけでなく、本当はそっちの方が楽だったり、面白くなったりするけど、

6年前くらいの私に言っても理解してもらえない気がするから、これも私の成長なんだろう。

 

宇多田ヒカルの「Fight the blue」っていう曲があって良く聴いているんだけど、

 

クヨクヨしてちゃ敵が喜ぶ

 

っていう歌詞があってそれに励まされておるよ。

 

ずーっとしぶとく残っても良いんだけど、それの何が私を幸せにすると言うんだろうと思う。

 

ググって世間の例を見てみようと思ったら、あまりにも世の中に「どこに行っても合わない人はいる」「そんなんで辞めるなヴォケ!」みたいな意見が多いからビックリした。 

 

そうやって皆我慢してるんだなぁ。

 

けどそんな風に我慢してしがみついても、リストラされたりするよ!

(私だよ!w ←しがみついてたというよりは、戦略的にのこってたんだけど、でもそう思える前にはだいぶ耐える時間があった)

 

今、私の友人が「ホントに人がいい!」って何回も言う会社で働いてます。

 

だからそういう世界があるって、信じている。

その希望が、私の道標。