猫好きダイアリー

no cat no life

忘れられない私の上司。


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私にとってはもう10年近くご無沙汰の温野菜に、以前の同僚の皆さんと食事しに行ってきました。

 

すっっっごく、楽しかった。

そして温野菜美味しかったです。

席も広々していて、鍋を食べまくりました。

 

この間別のしゃぶしゃぶ食べ放題に行った時、豆乳のだしがすぐに分離してしまったけど、温野菜は分離しなかった。さすがだ!

サイドメニューも美味しそうなものばかりで、一人はうずらのたまごを食べまくっていました。笑

 

なんだか不思議なほどにリラックスして、久しぶりにたっくさん笑って幸せな気持ち。

幸せなニュースも聞いて嬉しい気持ち。

 

思えばこんな風に楽しく会える仲間が、たくさんできた職場だったんだなと思います。

 

気心知れてるってやつですね。

それは同じ仕事で一緒にいろんなことを乗り越えてこその、今というか。

 

辛かったし忙しすぎたけど、自由でいろんな企画して、楽しかったねと話し合いました。

 

私は前の職場の上司が大好きでした。

すごく譲らないし数字に厳しいけど、誰よりも働き者で逃げない人。

 

結局売り上げに繋がらないことは、どれだけ一生懸命にやっても誰も幸せにならない。

数字だけ追うのも違うけど、数字に繋がるってことは求められることでもあるってことで、私はもう何年もかけてそのことを学んできました。

 

で、その上司。

いつも私が誰かのところで床に膝ついて仕事の相談してると、必ず椅子を進めてくれる優しさとか。

なんかね、優しい人のにじみ出る感じって、たまらない気持ちになるんです。

さりげないものなんです。

押し付けないものです。

でもビックリするほど皆気付いていて「○○さんって優しいよね」って言い合う、影でだけど(笑)

 

雑談が大好きすぎて、忙しいときに上司の話したいことを延々聞かされるのは大変だったし、上司自体後から反省したらしいですが、

でもあの時が美しく楽しい時だったのだと、今になって良く分かる。

 

最後の方は聞かなくても、きっとこう考えるだろうなってわかるようになって。

今も頭の中に上司がいる。

今でも私は頭の中の上司と働いている感覚になったりする。

 

ま、これから会う機会があっても、すっごく調子に乗りそうなので言いませんけど(笑)

 

こんなにも楽しい夜が訪れると、生きてて良かったなと思います。

なんかもう単純。

だけど本当にそう思うくらい大切な時間。

私の幸せなんてそんなものかもしれません。