猫好きダイアリー

no cat no life

本当はずっと教えてくれてたこと。


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小さな小さな小さな小さな違和感は、

簡単に見過ごせてしまうけど、

本当はその小さな小さな頃から、

深いところでは分かっているんだなぁ。

 

それが今日、( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーンときました。

 

でもなんか、それで肝が座った気がする。

 

 

一体お前は何を書いているんだと、

読んだ方は思うような抽象的なこと。

 

書くか迷ったけど書くことにしてしまうと、

今日はゴールデンボンバーのファンクラブライブツアー「MUKASHINO KINBAKU in 横浜アリーナ(聖地)」だったんです。

 

あまり具体的なことを書くのも憚られるので、

詳細は書きませんが、

普通にライブを楽しんでいた私の、

楽しさを不愉快が上回る瞬間がありました。

 

以前にもここで金爆のライブで嫌なことは書いてきました。

 

でも行きたかったし、いつだってそれを上回る楽しさがあったから、頑張って騙し騙し毎回ツアーも行っていたんだけど、

今日はそれで一気に冷めてしまって、

後半はもう、フリもしなかった。

 

翔さんがライブの初めに必ず言うんだけど

「棒立ち大歓迎!!」って。

その棒立ちの人に初めてなりました……。

 

今日のライブ中、ずっと考えていたんです。

このバンドを初めた頃、

しばらくライブの動員はゼロで、

そんな中でどうして続けてこれたんだろうって。

 

今日思ったこととしては、

「もうこれしかないと思ったから」

かなって。。

 

もしそれがそうだとすると、

翔さんにとってゴールデンボンバーは、

プライベートの一人格なんかよりもずっとずっと大切で、

何かを犠牲にしても大事にしてるファンを悲しませても、

プライベートで無理矢理幸せになろうなんて思うはずないんですよね。

 

この状況がどれほど脆いものかを分かってて、

その中でどれだけ生き残ることに情熱を傾けているのかを、

もっとちゃんと理解しておく必要があった。

 

これはこの間の翔さんのブログを読んだからこそ、今日考えたいことでした。

 

そのために行ったと言っても過言ではない。。

 

 

ライブ自体はものすごーく貴重な映像などもあったりして、

演劇も想像よりずっと良くて楽しかったです。

 

でもなんでかな……

昔行ったリキッドルームとかの、

圧死しそうな勢いのライブよりも、

ゴールデンボンバーのライブで起きることは、

なんかよくわからない辛さがある。

 

それは私がババアになったということでしょうか。

 

揉みくちゃになっていたあの時でさえ、

周りが倒れれば手を貸すという、

なるべくその中で迷惑をかけないようにしようという、

その中でみんなで楽しもうという、

思いがあった。

 

私は自分が楽しめれば、

自分さえ気持ちよければ、

周りに物が当たっても髪の毛が当たっても、

人のスペースを奪っても、

良いとは思わないです。

 

そうやって不愉快な気持ちが、楽しさを上回ったことに気付いたその時に、

私の中の気持ちが以前とは少し違うものになっているんだなと思ったんです。

 

以前なら、きっと気持ちを切り替えられていた。

目の前のメンバーに必死に夢中になっていた。

きっと。

 

 

これからどうなるのかなーというのは、

ちょっと自分でもわかりません(笑)

 

でもこのように思うまでに、

実は小さな小さな違和感なら、

身に覚えがあるんです、

いろいろと。。

 

 

翔さんは約5年前(ってかもう5年前!?!?すごすぎー!)、

私が本当にうつうつとした毎日を過ごしているときに、私を救ってくれた大事な存在。

 

だからこんなことを思うことがあって、

それが今日なんて自分でも数時間前まで予想していなかったけど、

でもこれを心底認めたらすごく気持ちが落ち着きました。

 

私の中で違和感を訴えていたパートも、

落ち着いてお茶でも飲んでる感じです。

 

このセンサーが大事なんだなあ。

この違和感を感じる元となるものが。

 

今日またサインライト買って、

2800円もして、

でも今までで一番すぐれものな感じしてるけど、

これもう使う機会来ないのかしら……?笑

 

 

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