私にできることがあるのでしょうか。
スポンサーリンク
いろんなことを思いながら、仕事を終えて、
メールフォルダを開いたら友人からのメール。
久しぶりの相手。
いろんな人に送ったんだろうな。
文章の合間に他の人へのメッセージが残っている。
でも、そんなことはどうでも良くなるような内容だった。
友人のごく身近な身内の病の話。
息を呑んだ。
私たちはいつか必ず絶対に死ぬ。
ポックリいければいいけれど、
そうでもなく病にかかることもある。
事故にあうこともある。
致死率100%なのに、
いつまでも全然死にませんよって感じで、
今日を生きてしまう。
何かの病気になって、
余命あと一年ですって言われたら、
慌ててしまう。
だから私は物事を先延ばしにしているんだ。
本当にやりたいことがあっても、
まずはここで頑張ってからにしようとか、
次のチャンスを待ってみようとかさ。
それじゃいけないんだよと、
頭を殴られるような出来事に感じた。
私は本当はもうわかっていて、
気づかないふりをしていたんだ。
人生は長いんだからと、言い聞かせて。
どうか最善でありますようにと、祈る私です。
明日少しでも、私の友人の心がゆるむ瞬間がありますように。
明日少しでも、私の友人が笑顔になる時間がありますように。
明日少しでも、私の友人がホッとする瞬間がありますように。
そして、あなたにも。
私にも。