久しぶりにドン底気分の中、読んだ本まとめ。
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そもそもの原因は分かっている。
しかしそこに来てやることが多すぎてそれも気持ちの上で負担になって、久しぶりにドン底の気分だ。
このドン底の気分に長くいたから、そうならないように注意深く注意深く暮らしている。
久しぶりにそうなってガッカリしてる。
でももしかしたらこれは重要なことかもしれない。
必ず何かを教えてくれている。
苦しいけどそうやって向き合う。
前向きに落ち込んでいるときと後ろ向きに落ち込んでいる時は胸の痛みが違う。
いまは、明らかに後者だ。
落ち込んでる自分が嫌で、より苦しくなっているような気がしなくもない。
解放されたくなって、もう何もかも要らないような気がしてしまう。
ほんとに悪いクセ。
苦しい気分のときは助けを求めて本を読む。
と言うことでこの週末に読んだ本をまとめ、それぞれ感想を書きました。
- 発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術 (著者 借金玉)
- 凪のお暇(1〜4)(著者 コナリミサト)
- 消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法(著者 大嶋信頼)
- ちはやふる39 (著者 末次由紀)
- 椿町ロンリープラネット11 (著者 やまもり三香)
発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術 (著者 借金玉)
私はすごく雑談が苦手で目次を見てその対処方法が知りたくて読んでみました。
あと歓迎会も苦手〜。
そもそも時々自分のことを発達障害?と思うことがあるんだけど、これを機にネットのチェックリストをやってみたら全然あてはまらなかった。
なのでただのコミュ障ってことみたい …
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凪のお暇(1〜4)(著者 コナリミサト)
敬愛する羽海野チカ先生がTwitterで書かれていて、前も気になってたことあったので、早速読んでみました。
付き合ってた恋人の酷い一言で、すべてを捨てて生きなおそうとする主人公。
でも…って感じのストーリー。
最初この付き合ってた恋人がすごい嫌な奴に見えて仕方なかったんだけど、内面が描かれるにつれて「素直になれないかわいいやつ」って見えてくる。
そもそもあの時、あんなこと言ってなければ、ふたりともあのままそこそこ幸せな人生を過ごしていたのでは!?と思ってしまう。
ボタンのかけ違いとはこのこと。
ても我慢してた自分から抜け出そうとする試み自体はうまく行っても行かなくても、価値があるもの…なのかも(身に覚えあり)。
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消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法(著者 大嶋信頼)
大嶋さんの新刊がどんどん出るので追いつかない!
今月末にもまた2冊出ます(どんなペースで書いてるの!?)
最近大嶋さんのブログを読んでいても、キーワードは「孤独」なんですよね。
ふとした瞬間に孤独を感じると、発作が出てしまって、どんどん悪循環になる。
今回このように私がドン底に陥った時にも、もしかしたら発作が起きているのかもしれないと、思い当たるところあり。。
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ちはやふる39 (著者 末次由紀)
今まで紙で買っていたのですが、今回からKindle版にしました。
その方が読み返しやすいしね。
長く「ちはやふる」を読んてきて、まさにここが読みたかった!!!と思えるような内容です。
私はこれまで完全に新派だったのですが、ここ数巻は太一のことカッコイイ〜!と思うように。
優等生な太一から、欲しいものを目指す太一になり、ほんとに良いです。
次もめちゃめちゃ楽しみ。
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椿町ロンリープラネット11 (著者 やまもり三香)
先生が相変わらずかっこよすぎ!な巻でした。
なんなんだろう、絵が、アングルが、良いですよね!!!
このストーリー全体的に現実感なくてありえない感じだけど、もう先生がかっこいいから、どうでも良くなるんです、その辺。
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いやーいろいろ読んだけど解決はしていませんが、こんな週末もありだと思うことにします。
すっごく苦しいときにこの本のタイトルを思い出すと少し呼吸が楽になる。
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ
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多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (Sanctuary books)
- 作者: Jam,名越康文
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/07/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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このタイトルつけた人、ほんと天才だと思う。
パフェってとこが最高なんですよ。
パフェってそうそう食べなくて、食べるときって結構はしゃいでるときじゃないですか?
それを内包してる最高のタイトルだと思う。
他の食べ物をあてはめていろいろ考えて見たときに
「多分そいつ、今ごろパンケーキとか食ってるよ」
でもなかなかイケる気がいたしました。
「パ」が良いのかな。