親しいから優しい言葉が貰えるわけではないってことと、トラウマのこと。
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ちょっと人生に迷うことがあって、久しぶりにまた考えて考える日々でした。
一人で考えているのも苦しいから、友達にメッセージ送ったりするんだけど、
でもまあ、それで、欲しい言葉が貰えるわけじゃない。
親身な言葉が貰えるわけじゃない。
すっごく仲良くなったと思っても、
時々「なんかずれていってるなー」と思うことがあって、
そんな時は私のコンディションが悪いせいもあるかもしれないから、
そっと少し距離を取ろう。
悩みの中心が何かによって、
誰に相談するのが適切かということは、
かなり変わってくる!
私も相手が欲しがってる言葉をあげられないことも多々ある代わりに、
話す側に立ったときにも欲しい言葉が貰えそうな人に話さなきゃならないなーと思います。
だから、そんな感じで、今日は、
友達でもなくて、
顔見知りという間柄ではなくて、
でもただ人のために質問を答えてくれたある方の優しさに、
とても救われた日でした。
一生懸命に書いても「へー」みたいな返事しか来ないとき、めっちゃ悲しいね。
その時に、頭の中に「ああ、ウザがられてる」と恐怖と悲しみが湧いてくる。
そうこの症状が私をずっと悩ませること。
前回読んだ本についてさわりだけ書きましたが、
長らく私は、そして今も、あらゆる場面で自分のポジションにいられずに、
その場にいる人の中に入って相手が周りが何を考えているのかということを、
とにかく感じながら生きてきました。
それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも? あなただけの簡単な言葉を唱えるだけで、”いまここ”で楽になる!
- 作者: 大嶋信頼
- 出版社/メーカー: 青山ライフ出版
- 発売日: 2015/07/10
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そのことを大嶋さんは「解離」と言い、
それがトラウマからの本質的な恐怖を感じなくて済むように、
回避することができるように、
そうして他の誰かの考えや感情に入り込んでしまっている、
というように書いていた。
私はNLPを学んで初めてこの状況に気付いた。
自分のポジションに居続けられないという私の存在に。
アーユルヴェーダのクリニックで「圏外派」と言われる割には、
確かに人の気持ちが手に取るようにわかるように生きてきたところがあって、
あらゆる場面で、周りが何を考えているかを常に把握してしまっている。
もしそれが、私に起きたトラウマからそうなっているなら。。。
トラウマになってしまう出来事は、出来事自体の記憶が飛んでしまっていることが、ややこしくさせる。
感じた恐怖はそのまま残っていて、それを感じたくないがために、解離を起こし続ける。
と、思うと、私が「え!めっちゃ人の考えていることがわかる!」と思った瞬間というのが実はあるんです。
ということはつまり、その前に起きた出来事の中にそれがある。
そうなってくると、もしかして、結構時期は絞りこまれるな。
そして確かにそれより前の私は、人の気持ちなんてよくわからないで生きていた。
だから出来事が起こって、そうなった、とも言える。
このことを今から掘り下げると、また具合が悪くなってもいけないので(笑)週末にかけてゆっくり考えてみようと思う。
これは私の実験です。