恩師に「お前は傲慢だ」と言われた記憶を思い出す。
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仕事が終わらなすぎて久しぶりに思い出した。
以前の私なら深夜まで残って、ともすれば終わるまで徹夜したかもしれない。
今は環境がそうではないから、しぶしぶ帰る。
誰にとってもそのほうが良いに違いない。
私は仕事のスピードと丁寧さの共存にこだわっていて、早く美しくがいつも思っていることだ。
今手を抜けば、この瞬間は楽かもしれないが、必ずそれは後からしっぺ返しになることを、私はもう何度も味わってきた。
だから早めの段階で、少しでも上流工程で、それを食い止めることを考えている。
それが結果的にコスパの良いことだと信じている。
仕事の総量は変わらなくて、誰かが手を抜いたら、誰かがそのしわ寄せを受け止めてくれてるだけのことだと思う。
未だに慣れない環境ということもあるけど、あまりにも仕事が終わらないので、ほんとうにどうしちゃったんだろうとか思っていた。
そしてふと大学の時の恩師に、タイトルのセリフを言われたことを思い出した。
「お前は傲慢だから、私がなんとかするって思っているところがある」と。
確かにそうなのかもしれないと思った。
こんなにも朝から晩まで息つく暇なく働いていても、終わらない。
締切が早いもの、変えられないものから取り組んでいって、どうにもならないものは延長してもらった。
それを快く思わない人もいるだろうなあ。
「待ってたのに!」と言う人もいるだろう。
間に差し込まれる様々なことを並行してこなしていって、質問に答えトラブル対応してあっという間に1日が終わる。
TOEIC受けてるときより集中しているくらいだ。
そもそもだけど、相談なく勝手に決められた締切だった。
どうして私が罪悪感を感じ、謝らなければならないのかなぁ。。。
いつまでにできる?とかじゃない。
○○日までに連絡くださいと。
ギリギリまで粘り、でもできなかったのは、その人からの重ねての別の仕事のことを対応したからだったりする。
他に早く帰っている人たちは何人もいるのになー。
勤務中寝てる人もいるくらいなのになー。
そんな中で更に追い打ちをかけるような、
machikoさんこれやっといてね!的なさ、
そういうのが軽やかにメールで舞い込んで来たりするよね。
あーもう!マジでむかついた!!!
むかついて10分くらいその場で呆然としてたくらいだった。
心の中に湧き上がるもの。
納得のいかなさ。
腹立たしさ。
それでほんとうにまた人に愚痴ってやる!!と思っていた。
思っていたんだけど、やめました。
私のことを助けてくれる人がいるからさ。
掃き溜めに鶴とはこのことだね。
だから私はその人たちのために、自分を見失わずにいられました。
みんなが一緒にいたいと思ってくれる私でいられるよう、頑張ろうと思いました。
それが今日の乗り切り方の答え。
あと、無理をせず、締め切りはできるだけ先延ばし!!
(今までの私なら思ったこともないようなフレーズ!)
なんとかしようと思った時には、真っ先にこの締切延ばせないのかな?って思うことにしようと思いました。
私の傲慢クセ、すぐ出ちゃうから気をつけないとね!