初体験4DXで映画「コード・ブルー」を見た話について(ネタバレあり)
スポンサーリンク
先日のことです。
コード・ブルーの2回目を4DXで観てみました。
既に一回観ていて、でももう一度行かねばならない事情があったため、せっかくなら違う体験がしたいと思ったのです。
4DXとひとくちに言っても、2種類ありまして、4DXの他にMX4Dというバージョンがあります。
事前に様々なブログを読ませていただきました結果、私が求めるものは4DXにあるはず!と考えました。
もう、早速結論を書こうと思います。
酔って気持ち悪くなりました。
こういうこと書くから、またさ、4DXの良さがわかってない!!とか言われちゃうのかもしれないけど、素直な気持ちです。
割と冒頭で既に予感がして、このままマトモに見てたらやばいなと感じた私は、とんでもない作戦に出ました(割愛)。
コンテンツ業界はあれやこれやで新しい訴求力が欲しいから、進化系として生まれたのだと思うのですが、、
私は「映画の登場人物が感じてることを一緒に体感できる」のかと思っていましたが、そうてはない。
「カメラの動きに連動する」のが、コード・ブルーの4DXでした。
この効果を付ける人が、何人くらいいて、映画によってどれくらい違うのかわかりませんが、私が体験したのはそうでした。
だからジワジワと微妙な動きをするのが、本当に気持ち悪くて気持ち悪くて。
昔「クーロンズゲート」というゲームがあったんですけど、それは登場人物の目線で世界を観るゲームで、歩くたびに画面が揺れる揺れる揺れる。
もうそれが気持ち悪くて気持ち悪くて気持ち悪くて…1時間もゲームし続けられなくて、しかもやたら難しくて、遊ぶのを断念したことを久しぶりに思い出しました。
(今思い出しながら書いていても気持ち悪さがよみがえってくる)
もしかしたら他の映画は臨場感を楽しめる作りになっているかもしれないので、もう一回くらい試したい気もしますが…どうだろう。
あとコード・ブルーは医療現場の話なので、血しぶきと共に水がかかる演出は、気持ち悪くてすぐにスイッチオフしました。
水の効果だけは手元でオフできたんです。
本当は全部オフにしてしまいたかったけど、座席が隣と連動してるんですよね。
なので単独でどうにかすることはできなそうでした。
これを1席1席切り離したら、コストがすごくかさみそう!!
この間久しぶりにディズニーランドに行って、スターツアーズに乗って、揺さぶられてきたのですが、あれは数分だから耐えられる。
昔ランドにあったミクロアドベンチャーというアトラクションが大好きで、シアター系のアトラクションは大好きなんですが、4DXはそういうのとは違いました。
しかもそんな座席が連動している状態で、たまたま同じ列に座った女子ふたりがめちゃめちゃ騒ぎまくったり、背もたれにどん!ともたれかかったりして、揺れる揺れる。
あまりにもうるさ過ぎたので、座席変更してもらいました。
あと私の見たスクリーンは、1列に4席×4ブロックの構成で、座席を選ぶときは4席ごとに通路がありそうに見えましたが、実はそこは繋がっていたので注意が必要です。
と言ってもものすごく足元が広いので、出たり入ったりはそんなに困らないかなとは思いますが。
あと直前に知って慌てたのが、荷物をロッカーに預けるということ。
リュックで行ってしまって、ポケットもない状態だったので、小さいポシェットとか持っていけばよかったと思いました。
ロッカーの鍵の管理に困り、カップホルダーに入れました。
飛び出たらどうしようとか思いましたが、一応大丈夫でした。
飲み物は必ずフタ付きで、そして予め少し飲んでおくと良いそうです。
ポップコーンは袋に入れておくらしい。
悩んだけど、終わったあとにご飯食べたかったのでやめました。
次から迷いなく2Dを見に行こう!と思えたので行ってよかったです。
この前が3D世代だったから、次世代は〜いつか映画のVR版ですかねえ。
でもそこまでになったら、もう映画館行く意味ないか。。
水が出てくる装置は家にないから、今みたいな効果との合わせ技になるのかなー。