猫好きダイアリー

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TOEICを勉強することは英会話にとって無意味なのかどうか?自分なりに考えてみる。


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こんばんは!

あっという間に土曜日も深夜。

今週は本当にバタバタでした。

 

まず、仕事がたくさんある。

何かと打ち合わせの多い週でして、結果として作業が全然終わらないので、残業多めでした。

 

加えて何よりも今月から英会話を勉強するために週2回勉強に通っているのですが、これが、覚悟はしていたけど本当に本当に本当に宿題が多い!!!!!

 

(白目)

 

だから本当に毎日追い詰められた気持ちでした。

まだそれがやっと1週間分終えたくらいで、リズムもできてないしコツもわかってないから多分今が1番苦しい。

もう苦しすぎて早速週1回に減らしてもらおうかと思いましたけど、悩んで悩んでもう少し続けることに。

こういうとき「あともうちょっとだけ頑張ってみよう」と思えるのは私の良いところだと思っています。

 

まあ「できるようになるよ!」という自己信頼なのかもしれません。

 

さて。

そんな私ですが、去年までは主にTOEICの勉強をしていました。

本当は昨年中に900点を取りたい!と思っていましたが、昨年は昨年で別の勉強もしていて、そっちのレポートでも白目になって、結局TOEICは中途半端な結果に。

 

でも約2年ぶりに勉強を再開して、前回のピークとほぼ同じくらいの点が取れたのは、改めて勉強をしたからだと思ってます。

それくらいTOEICどんどん難しくなってます。

(特に私にとってパート2と6が鬼門!!!2年前パート6なんて楽勝だったのに……再び白目)

 

で、リスニングは450までいきまして、1番簡単に900点を達成するためのスコア配分は

リスニング 480

リーディング 420

だと言うふうに私は先生から言われていたわけですが、後もうそれぞれ数十点の話なんだけど、この後数十点の差を埋めるのが、今まで伸ばしてきた200点以上よりも私にとって難易度が高いことだと気付きました。

 

なので試験対策をするよりも、そろそろ本来の目的である「喋る」ということにシフトしようと決めました。

 

とりあえず800は必須と言われていて、でもせめて850超えたいと思ったのは、求人情報を見ると850をボーダーにしている企業が結構多かったからなんです。

 

ですが、難化する試験対策の方に翻弄される感じが強くなり、TOEICを頑張る意味を見失いそうだったので、そろそろ切り替えることにしました。

 

そしてTOEICもかなりのスパルタな塾に行きましたが、今回の英会話もスパルタなところを選びました。

 

過去に何度か英会話に通って、それで週に1回、なんとなく先生と1時間位喋るだけでは、望む英語力が身につけられないことは、もう分かっていたからです。

 

で、とりあえず半年なら、週2回、まいにち宿題1時間、コミットできるかなと。

 

思って始めましたけど、

 

つらーい!!!!!

 

仕事がもうちょっと落ち着いてる想定だったのですが、新たなプロジェクトがいろいろあり、、、これは一方ではありがたい事かもしれませんがご指名をいただくと、それはそれできちんとやりたいと思うもの。

 

残業と宿題の両立がなかなかに険しい道でした。

 

でも、先生が、本当に文法とか使い方のニュアンスにめちゃくちゃ詳しくて、

 

そう!それ知りたかった!!!

 

ってことを教えてくれるので、授業は楽しいといえば楽しいです。

その細かいニュアンスのことってなかなか教えてもらえないことなので、本当に嬉しい。

 

でも授業を楽しくするかそうでないかは、そこに至るまでの日々の予習と復習にすべてがかかっています。

 

そこが辛い。

でもそこをやらなかったら多分いつまでも上達しない。

 

つまり、頑張るしかない、ということなんですが。。。

 

前置きがかなり長くなりましたが、私はTOEICの得点を伸ばす上で、もちろん早く解くためのテクニック的なこともたくさんたくさん身につけてきましたが、一方でずっと適当に疎かにしていた「品詞」に初めてちゃんと向き合いました。

 

ここに入れるのはなんですか?と聞かれたときに、そのあとの文が名詞句なのか節なのかによって、選択肢が変わってきます。

名詞句であれば前置詞だし、節であれば接続詞だし、というふうに。

 

他にも、似たようなことで形容詞を入れるのか副詞を入れるのか、等は文の構造と品詞とを理解していないと早く選べません。

 

まあ文法がハチャメチャでも、並べ立てればなんとなく伝わるし(日本語もそうですよねネイティブだと間を埋められる)少なくともそういった知識なしに英会話を話すことは、不可能ではないですが、でもビジネスで対等にやり取りをしようと思ったらやはりきちんとした文の構造で話せる必要があると思います。

 

だから結局、英会話で話すときも、英文法は無視できないものであって、なんなら英会話ってめちゃくちゃ気をつけないと細かいところ間違えまくる!!っていうのが始めたばかりの感想です。

 

ここに冠詞はつくのか?

このto不定詞の用法はどの用法か?

ここに入る関係代名詞は?

ここに入る接続詞は何?

これを表現する単語は?

この時の自制は?

ここではhaveなのかhasなのかhadなのか?

 

などなど、、、

 

いやこれまさにTOEICで出てきたじゃん!っていうフレーズが山盛り。

 

TOEICも昔に比べて良いテストになった、使えるテストになった、と先生がしょっちゅう仰ってましたが、本当にそうなんだと思います。

 

単語知っていて文法知ってたら、並べて組み立てて喋ればそれで良し!なんですよね、究極。

 

だからTOEICの点さえ出ればいいという勉強というより、そこで点を取るために正しい構造を理解していくという積み重ねをする分には、有効なのではないかなと思いました。

 

そうかもしれないし、そうではないかもしれないのですが、もしTOEICのスコアを上げずに英会話を続けていたら、もっと苦労しただろうと思うのですね。

 

なので、私は勉強してきて良かったなと今改めて思ってます(つらいけど)。

 

ただ逆にTOEICはビジネスに特化した内容なので、むしろ日常会話の方が果てしなく広くて知らない単語が山ほどあります。

 

日常会話もやってみて、あービジネスだけならむしろ楽なんだ!!!と思ったくらいです。

 

昔実際に海外の人と仕事をしていたので英文メールはいろいろ書きましたが、割と慣れてくるとサクサク書けます。

だいたい使うフレーズって決まってくるから。

 

むしろ日常会話の方が、え!?!?そんなこと言おうと思ったことない!!!っていう内容ばかりでした。

 

多分始めた今が1番辛いので、数ヶ月後に見返して懐かしくなっていますようにと願うばかりです。

 

 

最後に余談。

 

新宿の郵便局は夜遅くまでやってるのでたまに行きますが、ここには切手の自動販売機があるのです!!!

 

わけもなく楽しいです。

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量りもあるんです!

なので料金も確認できて助かる。
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大きい郵便局ならではかなと思ったので載せてみました。

 

では、おやすみなさい〜!!