Google検索への思い。
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ふと自分の行動に気付くと、何か調べものをする時にまず、TwitterかInstagramで調べていることに気が付きました。
最近はもはやニュースも何もかもTwitter。
そしてお店や物を探す時はInstagram。
そこから、具体的に絞り込んでから、ググる。
まだそれらのソーシャルメディアから、直接買い物をするのは少し使い勝手が悪いから、そうするんだけど。
(多分アーカイブ性は低いから)
でもこれは、なんていうのかな、、、
検索して真っ先に出てくる結果とか、そこに書いてあるクチコミとかを、私は信じなくなっているんだな、という気づきなのでありました。
食べログ見るのも好きだったけど、いつからかなー、これステマコメント?って思うことが増えてきて。
(これはAmazonもそうだけど )
もちろんインフルエンサーマーケティングが活況の中、TwitterにもInstagramにも(どちらかというとInstagram)ステマは存在するんだけど、それは長年のインターネット経験で投稿を少し遡れば見極めることができる。
検索エンジンは、もはやGoogle一強ですが、そのGoogleのライバルはAmazonだと言われたりする。
確かに何か物を探すとき、直接Amazonアプリか楽天アプリで探すことはよくある。
でも調べものすらも、もうGoogle一強ではないな、なくなってるなと改めて自分の中に湧いてくる思いがありました。
インターネットの中はSEO対策された○○選でいっぱい。
そして度重なるアルゴリズム変動は、ほんとうに日々見てると意外とちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこ行われているように見える。
でも、これって本当に意味のある変更なの?と思うこともよくある。
なんかね、私にとっては欲しい情報じゃないんだよね、たぶん。
まず真っ先に広告が何件も出てくる時点でイケてない。
そしてどんどん売り込もう売り込もうとしている。
いや、そうじゃないの!
欲しいときは買いに行くからさ。
今そういう気分じゃないの!
みたいな〜。
Googleは、とにかく良いコンテンツを作れと言うけれど、それよりも何よりも、今はインターネットで物を売るには、ネット内での透明性と共にある信頼性がより重要性を増していることをつくづく感じる。
在り方重視。
先日、ちょっとキッカケがあって、私のメンターとも言える人だった方のソーシャルアカウントを見る機会がありましたが、誰かがコンサルについているのかもしれないけれど、ゾッとする売り込み方だったのでした。
私は本人を十分に知っているし、その人の知識も経験も有名になるべき人だと思うけれど、そのやり方をしていたら、ファンはつかないなと、、、
そういうことにゾッとする自分とかに出会って気付けることがある。
ゲームも漫画も私の中で過ぎ去っていったけど、インターネットだけは、20年も私を夢中にさせている。
でも巡り来るこれからは、より信頼性の高いものへの需要の強まりなんだと思います。
書籍を買う時の安心感と、インターネット内での記事を読んでいるときとの感覚はまったく違う。
だからこそ一部の人しかインターネットをしていなかった昔は「ネチケット」とか「嘘を嘘と見抜けないやつは…」みたいな、インターネットをやる人のわきまえ方があったけど今はもうそうじゃない。
誰しもが触れる、目にする、全世界向けの媒体だ。
私がインターネットが好きであることはずっと変わらないと思うけど、今はTwitterばっかり見てるのは、騙しにくいメディアだからだと思うのでした。
そしてリアルタイム性が、極めて平等だ。
もう10年近くTwitterやってることになると思いますけど、これがTwitterを始めたときよりも楽しい。
確実にインターネットの変容があるのだと思いました。
このことを忘れずに日々の仕事をしなきゃなと、すごく思っています。