サルでもわかるGoogleアナリティクス(仮)
スポンサーリンク
「サルにもわかる正規表現」というサイトがあって、よく活用させていただいてます。
今日は上司に言われたのです。
「何かGoogleアナリティクスでわかりやすい本ある?サルでもわかるようなの!」
そして私はこの2冊を紹介しました。
ちょうど私の机にあったからっていうのもあるんだけど。
これはキャプチャがたくさんあって迷いなく操作できそうと思ったので。
Googleアナリティクスのやさしい教科書。 手を動かしながら学ぶアクセス解析の基本と実践ポイント
- 作者: 株式会社ラグランジュポイント山野勉
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2017/10/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
こっちはKPIの考え方とか「いかに分析すべきか」があって良いかなと。
最近改訂版が出たばかりなのも◎です。
現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書【改訂2版】
- 作者: 小川卓
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2018/06/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
でもこれが「サルでもわかる」かっていうと、どうなんだろうなー?
私は少し理解し始めてから読んでしまってるので。
最近では、分析関係のセミナーに行くと
「もうアナリストはGoogleアナリティクスを見ません」
なんて言われて、ぐええー!!ってなったりします。
世の中、BigQueryやダブローが席巻しておりますね。
SQL書いてデータ抽出すれば良いとかさ。
しかしこれはごく一部の恵まれた環境なのだと思うのです。
別にすごい仕組みを設けなくとも、今でもアナリティクスとサーチコンソールで頑張れるところはある。
だから私が書こうと思ったんです。
「サルでもわかるGoogleアナリティクス(仮)」をね。
業務用に書いてブログにも書けば私的に2度美味しいってわけ!!
(別にGoogleアナリティクスの使い方は会社のノウハウでも何でもない)
まあ、いろいろ話を聞いていくと、Adobeアナリティクスが、結構かゆいところに手が届きそうで、使ってみたいなーと思ったりするんですが。
今できることの中から、てきることを考えていくのって重要だよね、という思いのもとに。
しかも今日めちゃめちゃ初歩的なことを聞かれたんです。
「ページビューとページ別訪問数ってどう違うんですか?」
「直帰率と離脱率ってどう違うんですか?」
とかですね。
そう、はじめは、それが何を示すのかを理解することがとても重要なのです。
どのディメンションがあって、どの指標があるのか、また項目により抽出してくる軸の違い。
そしてGoogleアナリティクスの本丸はセグメントだと最近痛感しているので、そこが使いこなせれば一人前だね?
でもこのセグメントも掘れば掘るほど難しいなあというか、そういう仕様なんですね!?って思うことが本当に多い。
ここをトライアンドエラーできるか、その根気があるか、、、それが使いこなせるかどうかの運命の別れ目のような気がします。
と言うわけで、ちょっと頑張ってみようと思います。
(最近、立てた目標と全然違う仕事ばかりしてるけど大丈夫か?)