日常⇔非日常。体癖論のこと。
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少し前に「体癖論」の本を読みました。
アーユルヴェーダしかり、NLPしかり、こういう分類で自分への理解を深めるのが大好き。
こちらの本は体癖のチェックから、手軽に身体をゆるめる方法も色々載っていて重宝します。
自分が何の体癖かを調べる方法が書いてあり、それによると、私は非日常的なことをすると元気になるタイプだとあって。
たしかアーユルヴェーダの体質チェックでも、どんどん外に行きたいという外出派でした。
乗り物大好き。
新幹線、飛行機大好き。
今更気づきましたが、旅行地も、なかなか見れないような、ちょっと人気の少ないような観光スポットに行くの大好き。
秘湯も好きだし……空いてるところとか景色がものすごい開けてる所とかも大好き!!
ってわけで、なるほど、そうなんだと。
そうやって非日常に行って自分の何かを取り戻しているのかもしれないなと思いました。
普段当たり前になってしまってること。
歩く道も買うものも、たくさん選択肢は毎日の中にあるはずだけど、ある種の私が固定されていて自分でも気付けないくらいに。
でも新しい場所で、初めて行く場所で、なんなら油断したら道に迷っちゃうような場所なら、私の意識や過ごし方も変わるというものです。
だけど、その行動一つ一つ、判断一つ一つが、私なんだよなあ。
毎日が私で溢れて、私に溺れてる。
非日常は、私に深い呼吸をさせてくれるものかもしれません。
やったことないこと、見たことないもの、なかなかいけないところ、見れないもの、これからもっとたくさん見に行きたいなと思いました。
毎日の仕事の疲れは消耗って感じだけど、そういう非日常にワクワクする疲れは、出し切った!感になったりする。
そういう風に疲れたい。笑
勉強しなきゃとか家事しなきゃとかが勝って、なかなか面倒臭がって出かけない週末も多いけど、来年はもうちょっとそういうところに時間とお金を使いたいなと思いました。
久しぶりに海外にも行きたい!!
疲れることを怖がってしまっていたけど、本当の疲れは、心地よいものなのかもしれないな。
疲れたら明日の仕事に差し支える、明日のやるべきことに差し支える、そう思って出し惜しみするのが当たり前になりすぎていて。
もう少し自分に疲れるということを許したい。
疲れてもまた元気になれるのだということを知っておきたい。
なんならその疲れが私に元気をもたらしてくれることもあるのだと視野を広げておきたい。